雪が降りそうだ、雨になりそうだ!と何かと目まぐるしい今日この頃
スキーウエアーが代表するアウトドアーウエアー製品に必需品!撥水加工剤をご購入されていますか?
でも、それだけに使っていてはもったいない。
撥水加工は、水滴をはじく効果は勿論ですが、汚れにくくする「防汚加工」の役割をします。
せっかく購入したのだから使わないのは「もったいない!」賢く使って、「あ!こぼしちゃった!」という時に、吸い取るだけ、ふき取るだけできれいにするために、少しでも楽しちゃいましょう!
クリーニング店がお客様の要望で撥水加工を活用・安心・便利にするアイテムをご紹介します。
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電車内や人混みなど
マスク着用を気にする場面など「エチケット用」として最適
呼吸がしやすく、蒸れないクールエアマスク「Be*AIR」


宅配・保管クリーニング(ラクリ)
コート・ダウンジャケットは当たり前かもしれませんが、これ以外にもやって損はないアイテムがあります。原則的に撥水加工は、主にアウターやインテリアに使用します。肌に触れる衣類、アイテムにはあまり使用しません。
①ネクタイ:
出来る男のお洒落アイテムです!が食事中は大人の「おべべ」かけになります。丁度口の真下、食べこぼしの通り道!汚れがさらっと落ちるように!
②スーツ:
急に降って来た雨、同僚はどんどん濡れていきます。でもこんな時も私は動じない!スーツの表面をパラパラ雨が落ちてゆく。ゆっくり軒下で雨宿り「○○さんのスーツは良いものだから雨を弾くんですね!」とちょっと優越感!
③傘(日傘):
当たり前ですが、意外としない。一振りで雨水の切れがよい。しぐさがきれい!電車で他の人にも迷惑かけない。
④テーブルクロス:
醤油・コーヒー、ワインをこぼしても、慌てずとも大丈夫、さっと一拭き。
⑤ソファーカバー:
食べこぼし、飲みこぼし、ペットオシッコも付きにくい!さっと一拭きとまでいかないかもしれませんが、少量ならOK!
防汚加工の効果はありますが、逆に吸水性(水分・汗を吸い込む力)が失われます。インナー(シャツ・ブラウス・下着全般)には使用しないほうがいいです。快適性が失われるのでご注意を!
撥水加工しておけば、「こんなクリーニング店に染み抜きに出さなくても済んだのに~」とならないようにアドバイスです。
撥水加工は、長時間の雨・雪や、汚れが付着している場合は、浸透してきて効果がなくなりますので、過信はしないでください。
イトカバでは、撥水加工についていろいろ記事がございますので、こちらも調べて見てくださいね!
「備えあれば憂いなし!!!!!」
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(文/Yoshihiro Tamura)
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