服を選ぶとき、いろんなポイントがあります。
色や柄、デザイン、素材、着て行く場所、合わせるカバンや靴、髪型、体型、値段・・・言いかけたらきりがないくらい。
それに、例えば自分の好きな色の服だったとしても
「自分に似合う」服かどうかは「自分では」なかなかわからない事があります。
そんな時は客観的な意見を聞いてみるのもいいと思いますが、その前に基本的な「色」についてまとめてみました。
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電車内や人混みなど
マスク着用を気にする場面など「エチケット用」として最適
呼吸がしやすく、蒸れないクールエアマスク「Be*AIR」
色を並べてみるとこんな感じになります。
補色はお互いの色を最も目立たせる色の組み合わせのことです。
上の図のように、AとC、BとDのように反対側にある色の組み合わせが補色となります。
このように組み合わせてみると、中の四角が補色の関係にある方がハッキリ見えます。
色を組み合わせる場合、補色をもってくるとシャープで目立った組み合わせになりますが、反面キツイ印象を与えてしまいます。
参考:http://www.interior-heart.com/seven-color/color/color9.html
羨ましい話ですが、胸が大きくて悩んでいる人がいます。
そんな人が服を選ぶ時に気を付けるポイントはブラウスやジャケット、セーターなどに濃い色をもってくることです。そして反対に、スカートやパンツには薄い色を組み合わせると、全体のバランスがスッキリ見えて、胸も目立ちにくくなります。
一方、胸が小さくて悩んでいる人の場合は、ブラウスなどを薄い・明るい色にし、スカートやパンツを濃い色にします。
すると、上半身のイメージが柔らかくなってごまかしやすくなります。
今日はどの色の洋服を着ようかっていう時に色の組み合わせをコーディネートのひとつとして考えます。
その時に、どの色とどの色を組み合わせるかとともに、色の割合を考えるとまとまりやすく、また、その割合で雰囲気や印象が変わります。
・ベースカラー…全体の7割くらい・スーツやワンピース、コートなど
・アソートカラー…体の2割くらい・ブラウスやベスト、スカートやパンツ、靴やバッグなど
・アクセントカラー…体の1割くらい・アクセサリーやネクタイ、スカーフなど
この図のような色の割合で選ぶとまとまりやすいです♪
同系色
ドミナント・カラー配色
トーン・イン・トーン配色
トーナルカラー配色
ドミナント・トーン配色
カマイユ配色
フォ・カマイユ配色
トリコロール配色
ビコロール配色
マルチカラー配色
ナチュラル・ハーモニー配色
コンプレックス・ハーモニー配色
今回は色についてまとめましたが、柄やデザイン、素材によってもずい分イメージは変わってきます。
自分に合ったいろんな色を楽しみたいですね♪
痩せて見える/ふっくら見える 色と見た目の深い関係・2 につづく
みか(Mika) 洋裁や手芸が大好きな生粋の関西人♪ 繊維製品品質管理士の資格を活かすべく地道に奮闘中! |
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