初夏のさわやかな風が心地よいですね。
お部屋も雰囲気を変えてみたいな〜と思う方も多いのではないでしょうか。
でもそんな時、ちょっと気をつけておきたいことを5つ紹介します。
下に続く
電車内や人混みなど
マスク着用を気にする場面など「エチケット用」として最適
呼吸がしやすく、蒸れないクールエアマスク「Be*AIR」


宅配・保管クリーニング(ラクリ)
ハウスクリーニングを20年やって3,000件以上のお家に行きましたが、お掃除に困る例が、実はたくさん!
1 エアコンの下に家具を置かない
模様替えの時は、床面ばかりを見がちですね。
エアコンの下に重い家具を置くと、大変!
家具をどかすのにものすごく時間がかかったり、床を引っ掻いて傷つけたり、不安定なソファに乗って上を向き、転んだという例もあります。
照明器具も同じ。
LEDなら電球交換の必要はありませんが、ライトのカバーは意外にホコリがたまるもの。
いつでもサッとお掃除できるように、下はあけておきましょう。
2 家具の隙間をあけない
細い隙間は、ホコリや湿気が大好きな場所。一旦入り込んだら、自然に出るものではありません。風通しが悪く、カビの温床にもなってしまします。
家具の前の線を揃えるのもポイント。
家具を壁に押し付けて前の線に凹凸があると、掃除機をかけづらいです。
新しく家具を買うなら、細い脚で軽く、高床式のものがオススメです。
そのままスイスイ掃除機をかけられますし、軽いとサッと動かして後ろのホコリも取れますね。
3 窓を家具でふさがない
窓の前には何も置かないようにすると、雨上がりでガラスがとても汚くなった時でも窓を簡単に拭くことができます。
透明で棧がない窓でしたら、スクイジーも使えます。
窓が家具でふさがれていると、家具のこちら側から腕を伸ばして拭くことになりとてもやりにくいですよ。
4 バルコニーに花を置かない
ステキな雑誌を見ていると「自分でお花を育ててみたい」と思うこともありますね。
たくさんのプランターや植木鉢に色とりどりの花を咲かせているお客様がいました。
バルコニーにある避難バシゴの点検の時に、どかすのが大変だったそうです。
おまけに、「バルコニーは避難通路だからなるべくモノを置かないで」と注意されたとか。
5 棚にモノを置かない
窓台、家具の上部、調理台など、水平な部分を見たら、私たちはモノを置きたくなるという習性があるようです。
思い出の品や癒してくれるモノなど、ついつい可愛らしく飾りたいなぁと思いますね。
でも、モノが多いとその間にホコリがたまりやすくなります。
さらに、いちいちどけなくてはならず、掃除も面倒。
何もなければ、通りすがりにサッとホコリ払い!
手間をかけず、いつも「簡単・キレイ」です!
後で「困った!」にならないように、
「掃除しやすいお部屋」作りましょう!
この記事を書いた人
響城 れい(Rei Hibiki)
ワーク&ライフイノベーター ( 女性活躍推進コンサルタント ) 株式会社ダブルビーイング 代表取締役社長
神戸大学卒業。兵庫県立神戸高校卒業。兵庫県芦屋市出身。菊正宗酒造株式会社人事課勤務。子育て中に30歳で再就職。ハウスクリーニング運営20年、2,000件以上を施術。北海道ガス関連会社のハウスクリーニング事業の立上げを指導。現在は全国各地で年間200回以上の講演、研修を受託している。
オフィシャルサイト http://hibikirei.com/ |
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