こんにちは。「家事を変えれば人生が輝く」がモットーの響城 れいです。
今年もまた、大掃除に悩む?!季節がやってきました。
テレビにも雑誌にもネットにも「こうやるといいですよ」情報が満載です。
でも、年明けにいつも思いませんか?「あー、やっぱり時間がなくてできなかったなぁ…」
今年は思い切って「戦略」を変えましょう。
「今まで取れなかった汚れを頑張って取る」から
「今まで見落としていた汚れをラクラク取る」へ。
「戦術」は3つです。
下に続く
電車内や人混みなど
マスク着用を気にする場面など「エチケット用」として最適
呼吸がしやすく、蒸れないクールエアマスク「Be*AIR」
手でサッと払う。フッと吹き飛ばす。
ブラシやハタキで払う。
ペーパーでサッとぬぐう。
濡れたタオルで拭く。
「手段」に正解はありません。何でもいいんです。それなりに汚れは落ちますから。
迷わず汚れに向かう。これがポイントです。
《 単 》
「汚れは一度で取る」
迷わず汚れを見つけたら、今度は一度で取ります。
今までは、きっと「繰り返し」をしていたはず。
「丁寧に」「ちゃんと」とか考えながら。
ゴシゴシゴシゴシ…
キュッキュッキュッ…
拭き掃除で、タテ、横、ナナメ、マル…と、やたらと雑巾を振り回していませんか?
拭き掃除は、「直線ひと筆書き」で。ブラシでこするときも、8往復ぐらいやっていませんか?
すみや凹凸に溜まった汚れは、一度でエイッとえぐり出します。
掃除機かけるとき、元気よくヘッドをゴシゴシしていませんか?
ゆっくりじっくりかけましょう。
ムダな繰り返しをやめたら、それだけで一挙に
生産性は8倍になります。
《 心 》
「ワクワクしていたら、掃除も苦にならない」
家族のために心を込めて、とか
便器を磨くことは心を磨くこと、とかではありません。
汚れと向き合うのは、やはり気の滅入る仕事。
「今日は大掃除」という日に、楽しく目覚めますか?
楽しくない仕事は、ワクワクした心の「お釣り」の勢いで
なければやってられない〜♬
その昔、ハウスクリーニングの会社をやっていた時。
韓流ドラマにはまった女性スタッフが、難しい仕事に積極的にチャレンジし始めたのを思い出します。
厳しい研修より、時給アップより効果がありました。
「どんなことでもやってあげたくなっちゃう」と
ニコニコ笑いながら言っていました。
自分が好きなことをちゃんとできていたら、少々の?!お掃除だって苦になりません。
だから「みっともない」とか「恥ずかしい」なんて思うことはありません。
大好きなものに思い切りハマッてみましょう。
![]() ワーク&ライフイノベーター ( 女性活躍推進コンサルタント ) 神戸大学卒業。兵庫県立神戸高校卒業。兵庫県芦屋市出身。菊正宗酒造株式会社人事課勤務。子育て中に30歳で再就職。ハウスクリーニング運営20年、2,000件以上を施術。北海道ガス関連会社のハウスクリーニング事業の立上げを指導。現在は全国各地で年間200回以上の講演、研修を受託している。 オフィシャルサイト http://hibikirei.com/ |
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