夏にさよなら フローリングのお手入れ
こんにちは。「家事を変えれば仕事はもっとうまくいく」がモットーの響城 れいです。
まだ蒸し暑い日がありますが、暦の上ではすっかり秋です。
夏の気になる汚れを今のうちに落としておきましょう。
寒くなると、取れにくくなってしまいます。年末になってあわてずにすむように。
夏には素足で歩き、寝そべったヒンヤリ感が心地よかったフローリング。よく見ると少し黒ずんでいませんか?
汗や皮脂の汚れにホコリが付き、また踏まれて固まっています…少し暑さが戻った休日に、チャプチャプ気持ちよくやってしまいましょう。
下に続く
電車内や人混みなど
マスク着用を気にする場面など「エチケット用」として最適
呼吸がしやすく、蒸れないクールエアマスク「Be*AIR」


宅配・保管クリーニング(ラクリ)
・目地に詰まった汚れは爪楊枝などで取り除き、丁寧に掃除機をかけましょう。
・壁ぎわや角の汚れは、毛足の長いブラシを使ってかき出します。
・洗剤拭き。専用の洗剤がなければ、食器洗いの洗剤でもかまいません。
・40度ぐらいのお湯に洗剤を5ml入れ、軽く泡立てます。タオルをゆるく絞り、目に沿って軽く拭きます。
・少しポタポタ水が落ちるくらいの状態です。ゴシゴシこすらなくても、濡れた状態で3分間ほど置くと、とても汚れが落ちやすくなるのです。
・床暖房では「水気厳禁」という場合がありますから、施工業者さんに相談してからにしてくださいね。
・表面加工をしていない無垢剤の場合はやはり水を嫌います。かたく絞ったタオルで拭くだけに留めましょう。
・トイレや洗面所など、表面に凹凸のあるクッションフロアの足元の黒ずみは、洗剤液で濡らした後、凹みの部分を歯ブラシで軽くこすります。少し時間を長く ( 10分程度 ) 置くと、ほとんど力が要りません。「実は黒い模様入りじゃなかったんだ」なんてこともあります !!
・台所の油汚れのように、固形の汚れが付いているときは、洗剤液で濡らした後、テレフォンカードやプラスチックトランプのような弾力性のあるヘラでこそげとると簡単です。2度目は固く絞ったタオルでしっかり拭き上げます。
・洗剤が気になるようなら、もう一度水拭きを。右手で水拭きしながら、左手でからぶきしてみましょう。いい運動になりますよ。
ほうら、サッパリしましたね。
お部屋全体が、なんだか明るくなった感じです。
サラサラの肌ざわりを手で確かめて名残を惜しんだら、1日お日さまに当てたラグを敷いて、しっかり冬支度。
きっといいことがありそうですね。
この記事を書いた人
響城 れい(Rei Hibiki)
ワーク&ライフイノベーター ( 女性活躍推進コンサルタント ) 株式会社ダブルビーイング 代表取締役社長
神戸大学卒業。兵庫県立神戸高校卒業。兵庫県芦屋市出身。菊正宗酒造株式会社人事課勤務。子育て中に30歳で再就職。ハウスクリーニング運営20年、2,000件以上を施術。北海道ガス関連会社のハウスクリーニング事業の立上げを指導。現在は全国各地で年間200回以上の講演、研修を受託している。
オフィシャルサイト http://hibikirei.com/ |
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