「家事を変えれば仕事はもっとうまくいく」がモットーの響城 れいです。
なぜかずっと関西にいます。暑いです。
本当に、ハンパなく…何をする気にもなりません…(^^;;
こんな時はちょっと涼んで、遊びゴコロでやってみましょう。
まずは、100円ショップに涼みに(^-^)
「お掃除ブラシ」の選び方のコツをお伝えします。
下に続く
電車内や人混みなど
マスク着用を気にする場面など「エチケット用」として最適
呼吸がしやすく、蒸れないクールエアマスク「Be*AIR」


宅配・保管クリーニング(ラクリ)
100円ショップには、お掃除コーナーのほか、文房具、化粧用具、調理器具、DIY ( ペンキなど ) など豊富なジャンルの品ぞろえがあります。
「これ、使える?!」と思いがけないものが見つかるかもしれません。
「すっきりキレイ」に見えるポイントのひとつは
「境界線、ギザギザ、凹凸、スミをブラシで磨く」。
ここは汚れが溜まりやすい場所。オマケに、汚れが溜まるとアカ抜けなく見えてしまいます。
ここで、ブラシ使いのワザが大活躍*\(^o^)/*お掃除したいところの形や素材によって使い分けたいブラシは、次の6つの観点で選びましょう。
1 毛の長さ歯ブラシのように毛が短いものは、指先の延長のように自分の思い通りに動いてくれます。
でも、流し台の排水カゴの底などは毛が短いと届かない部分もあります。
長さが5cmぐらいあるサッシブラシなども便利です。
2 毛の硬さパソコンのキーボードや障子の桟などは、毛の軟らかいブラシでなければ傷がついてしまいます。
お習字の筆 ( 硬い根元もほぐして使います )、化粧ブラシなどがいいですね。
逆に、バスルームの壁のカビなどは、目地ブラシなどの硬めのブラシでしっかり磨きます。
弾力のあるものでは、ペンキや料理の刷毛なども楽しく使えます(^-^)
3 毛の太さ小さなスミ、鋭角 ( 90度より小さな角度 ) の部分などは、毛の太いブラシではきっちり汚れを落とすことができません。
面相筆 ( 絵画に使う毛先の細い筆 ) が便利です。
4 毛の幅食卓の椅子の座面の汚れを払おうとするとき、歯ブラシを使うと、幅2cmずつしか進まず、何度も手を動かさなければなりません。
幅が30cmほどあるブラシなら、2度ほどですんでしまい、効率的ですね。
幅広のブラシ、洋服ダンスの奥におばあちゃんの「洋服ブラシ」、眠っているかもしれません。
5 毛の角度歯ブラシなどは、土台に対して毛が垂直に植えてあります。
フォルムは綺麗ですが、入り組んだ奥などは苦手…
洋式便器の内側の縁など、そんな時は、毛の角度がポイント。
土台に対して毛が広がっているもの。毛束の先が鋭角にとがっていれば奥もグッとキャッチしてくれます。
6 毛の面積境界線をすっきりさせたい時は、「線状」のブラシが便利ですが、バスルームの床、バルコニーの床などは「面状」のブラシで効率よくサッサと磨きましょう。
プールサイドにあった緑のデッキブラシ。
棒とヘッドが取り外せるものもあります。
いかがでしょうか?ひとえにブラシといっても用途ごとに様々。
わざわざ、すべてを買い揃える必要はありませんが、身近なあるものでいろいろと試してみるのも掃除の醍醐味ですね。
この記事を書いた人
響城 れい(Rei Hibiki)
ワーク&ライフイノベーター ( 女性活躍推進コンサルタント ) 株式会社ダブルビーイング 代表取締役社長
神戸大学卒業。兵庫県立神戸高校卒業。兵庫県芦屋市出身。菊正宗酒造株式会社人事課勤務。子育て中に30歳で再就職。ハウスクリーニング運営20年、2,000件以上を施術。北海道ガス関連会社のハウスクリーニング事業の立上げを指導。現在は全国各地で年間200回以上の講演、研修を受託している。
オフィシャルサイト http://hibikirei.com/ |
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