「家事を変えれば仕事はもっとうまくいく」がモットーの響城 れいです。
「掃除」といえば
目からウロコの裏ワザを期待してしまいますよね。
「これを使えばアッと言う間にみるみる落ちる!」みたいに…
でも。
ハウスクリーニングを20年運営し、3,000件以上のお家に伺って、気がつきました。
「この家だから、掃除が大変なんだよな〜」
「この家だから、悩みが尽きないんだな〜」
春に向かって家を建てたり引越しをお考えの方。
予算や立地以外にも
「掃除しやすさ」というモノサシで家を見てみましょう。
今回は「サイズ」という切り口で。
天井高天井が高い家は、のびのび開放感がありますね。
でも、高いところに手が届かない…
壁も窓も、ドアも。
イスに乗るのは危険。
脚立を出すのは面倒。
イヤラシイことに、高いところほど汚れやすい…
手を伸ばせば届く高さなら、掃除もラクラク。
広さ家は、広いに越したことはありません。
でも広い家は、掃除するところも広い。玄関のタタキも廊下も、調理台やバスルームの床も。
あなたに、それだけの時間がありますか?
どうしても気になるときに、プロに頼むための
予算や心づもりがありますか?
収納「たっぷりの収納スペースを」誰しも思うことです。
でも、今はあふれるモノに巻き込まれずに、快適なスタイルを自分が決めなければならない時代です。
例えば、大きなサイズのスカートをはくと安心して食べて太ってしまいますよね。
モノとの付き合いも同じです。
新居は、小さめの収納スペースに合わせて、買うモノ、捨てるモノを調節してはいかが?
最初はちょっと不便でも、すぐに慣れて「太らない体質」になりますよ。
この記事を書いた人
響城 れい(Rei Hibiki)
ワーク&ライフイノベーター ( 女性活躍推進コンサルタント ) 株式会社ダブルビーイング 代表取締役社長
神戸大学卒業。兵庫県立神戸高校卒業。兵庫県芦屋市出身。菊正宗酒造株式会社人事課勤務。子育て中に30歳で再就職。ハウスクリーニング運営20年、2,000件以上を施術。北海道ガス関連会社のハウスクリーニング事業の立上げを指導。現在は全国各地で年間200回以上の講演、研修を受託している。
オフィシャルサイト http://hibikirei.com/ |
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