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温かくなってきて、花粉症で鼻がグズグズ、ムズムズしてきた方も多いのではないでしょうか？

この時期、九州地方では、花粉症＆PM2.5　でなんだか空が曇って見えることがあります。そこで今回は、本当に合ったマスク選びをまとめてみました。

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電車内や人混みなど
マスク着用を気にする場面など「エチケット用」として最適

呼吸がしやすく、蒸れないクールエアマスク「Be＊AIR」

宅配・保管クリーニング（ラクリ）

マスクの種類と形

マスクは、「医療用マスク」「産業用マスク」「家庭用マスク」と３種類にわけられて、私たちになじみが深いのは、カゼや花粉対策でコンビニやドラッグストアで売られている「家庭用マスク」ですね。

昔は、ガーゼタイプで何重にもなっている保温性がある物が多かったのですが、最近では薄っぺらい不織布の物が主流になりました。

不織布のマスクは、もともと医療用マスクの素材として使われていました。複数の原料を組み合わせることで、厚みやすきまを自由に調整でき、使い切りを前提にしたものです。

形も平型なタイプから、プリーツ型や立体方マスクが主流になりつつあります。

形が立体型になると、顔にフィットしながらも圧迫館を与えないので呼吸も苦しくならずに、お化粧が取れることも少ないですね。

マスクのサイズ選び方

お顔の大きさは人それぞれです。よく家族全員でお徳用マスクを買い置きして使ってるというお話も聞きますが、花粉やウィルス侵入を防ぐには、サイズ選びも大切ですね。そして、女子には、マスクのちょっとした大きさで顔の印象も変わって見えますよ。

①　親指と一指し指でL字形を作り、耳の付け根の一番高い所に親指の先端をあて、鼻の付け根から１cm下の所に一指し指の先端を当てます。

②　親指から人差し指までの長さがサイズの目安になります。

測ったサイズが

9～11cm：子供用サイズがおすすめ。
10.5～12.5cm：小さめサイズがおすすめ
12～14.5cm：ふつうサイズがおすすめ
14cm以上：大きいサイズがおすすめ

出典：JHPIA　http://www.jhpia.or.jp/product/mask/index.html

ちなみに、眼鏡をかける人は、少し大きめのサイズを選んで、マスクの上側（鼻にあたる部分）１cmを内側に織り込んで、いつも通り装着すると、眼鏡が曇らずに、なかなか快適に過ごせますよ。

本当に合ったマスク選び

サイズと形がわかったら、本当に合った機能性マスクを選びたい所ですが、、、、じつは、最近の家庭用マスクは、９０％以上の花粉を除去する事が可能なんです！

つまり、高い機能性を持ったマスクを洗って大切に使うよりも、安い物を使い捨てで使ういましょう。マスクに菌が移行したり、外に花粉が付く事を考えると、衛生的で快適ですね。

安い物では、顔にフィットせずに、花粉が入ってきて鼻水が止まらないという方は、インナーマスクをつけてみてください。

インナーマスクの作り方

準備する物：市販のガーゼ　化粧用のコットン

（１）ガーゼを２枚重ね、縦横１０cm程度にカットし、準備する
（２）化粧用のコットンを丸めて、１枚目のガーゼでくるむ（インナーマスク）
（３）不織布のマスクにもう１枚のガーゼを４つ折りにしてあてる
（４）鼻の下に（２）をのせて、マスクを装着する
　（息が苦しい時は、コットンを薄くしてください）

出典：花粉症の予防と治療：環境省　
http://www.env.go.jp/chemi/anzen/kafun/manual/3_chpt3-1.pdf

インナーマスクをつける事で、30％も花粉除去率が上がるというデータもあるぐらいなので、かなりの鼻水鼻づまりは改善できそうですね。

ティッシュを丸めて鼻に詰めて、その上にマスクを装着でもいいけれど、鼻の孔が大きくなるのは避けたいので、インナーマスクがおすすめです。

でも、「そんな、市販のマスクじゃ、どう頑張ったって花粉症で苦しいのよ！」って方は、世界に一つだけのオーダマスクを購入してみてはいかがでしょうか？

出典：株式会社　くればぁ　
高機能フィルターマスク　Pittarich（ピタリッチ）
https://nippon-clever-cojp.ssl-xserver.jp/lp/mask_01_lp.php

アレルギーは清潔に保つ事も悪化させない対策の一つです。毎日お顔を洗うように、マスクも着替えて清潔に保ちましょう。今回の担当は、アイチャク２８４のAya　でした。

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この記事を書いた人

あや（Ａｙａ） ファッション大好き！大手アパレル企業・染み抜き屋を経験し、数々の想い入れのある衣類のケアをおこなう職人。現在は、福岡市を中心に、染み抜き、染色、デニムリペア、リフォームなど、洋服のトータルメンテナンスで活躍中。 オフィシャルサイト http://niyaho.blog.jp/

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