2017年~2018年の冬に流行予想されていたコーデュロイ。街中でもオシャレ女子は、さっそく身につけていますね。特に今年は、太いウネのコーデュロイが今年流。
今回は、コーデュロイのお洗濯方法コツをお話します。
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コール天とも呼ばれており、コットンやウールを原料として、パイル織物として作られています。織り方は、ベルベットに似ていますが、毛足があり、ウネがあるのが特徴です。
主に、パンツやシャツなど、冬のファッションアイテムとして用いられる事が多いです。
コーデュロイの毛並みは、上向きの逆毛で裁断されている事が一般的で、手のひらで撫でると引っかかり、逆毛が立つため、色が濃く見えます。つまり、深みのある高級感のある色に見えるように作られているお洋服が多いですね。
① 洗濯絵表示を確しましょう。水洗い○の表示は、お家で洗えます。水洗い×の表示は、クリーニング店で洗ってもらいましょう。
② 目の細かいネットを準備します。裏側から摩擦を受けると、毛羽が抜けやすくなるので、裏返さずにそのまま洗濯ネットに丁寧にたたんで入れて、洗います。
③ 柔軟剤を使用して、脱水時間は短めに!
④ 洗濯後は、すぐに取り出して、衣類を振り、毛並みの乱れや型崩れを防ぎます。
⑤ 洗濯で乱れた毛並みを手でなでるように、手のひらアイロンで整え、日陰に干します。
(1)乾いたら、スチームアイロンを1㎝ほど浮かした状態で、毛並みを押しつぶさないように、スチーム繊維の中に入れ込みます。
その後、洋服ブラシで毛並みを整えると、さらに仕上りが良くなりますよ。
(2)毛足の長いお洋服に、アイロンを当ててしまうと、毛が押さえつけられて、潰れてしまうため、光の反射角度が変わり、繊維が折れ曲がったままで、戻らなくなってしまうので、くれぐれも注意してください。
(3)年中使う洋服ブラシですが、特に冬の素材には大活躍です。繊維の毛並みを整えながら、毛玉も防いでくれるのでこの季節に新しく準備してくださいね。
![]() ファッション大好き!大手アパレル企業・染み抜き屋を経験し、数々の想い入れのある衣類のケアをおこなう職人。現在は、福岡市を中心に、染み抜き、染色、デニムリペア、リフォームなど、洋服のトータルメンテナンスで活躍中。 オフィシャルサイト http://niyaho.blog.jp/ |
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