世界一過酷な日本の気候??
快適や不快を感じるのは温度だけでなく湿度が大きく影響します。
梅雨時期は雨が多く湿度は高くなりますが、温度がそれほど高くないためジメジメ程度です。しかし気温が30度近くになってくると高い湿度も相まって蒸し蒸し、汗がダラダラと不快さが増してきます。
”高温多湿”
気温も湿度も高い状態が日本の夏の特徴です。
湿度が高いため家の中でも夜でも蒸し暑く不快な状態が続くのです。
このように夏は”高温多湿”、冬は”低温低湿”というようにいずれの季節も湿度が不快に働く日本は世界でもかなり珍しい気候だということをご存知でしょうか。
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電車内や人混みなど
マスク着用を気にする場面など「エチケット用」として最適
呼吸がしやすく、蒸れないクールエアマスク「Be*AIR」
カビの種類も、黒カビ、青カビなど。
菌糸が、綿繊維などに広がり、綿のコートなどはカビが繁殖すると洗うことで脱色してしまいます。
カビ発生の4要素
カビの種類は約7万種類もあるといわれていて、日常的に空気中に浮遊しています。
・温度20℃~30℃
・湿度70%以上
・酸素
・栄養(動物タンパク、植物繊維素、汚れなど)の条件が整えば、
どんなところでも繁殖します。
冬ものをクリーニング後ポリ袋に入れたままにしておくと、夏場に高温多湿の環境になり、カビや虫食いを誘発します。必ずポリ袋から取り出して、風乾してから収納しましょう。
また、合成皮革やボンディング製品は湿気で樹脂が分解します。
イタリア製品に多く使われているポリウレタン樹脂は、高温多湿の状態で加水分解という現象を起こします。保管中であっても通気性への配慮が必要です。
カビは衣類を傷めるだけでなく、体調を崩す原因にもなります。
これからの季節に向けて心地よい環境を心がけたいですね。
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