イドカバネット > 家の中に危険がいっぱい!洗濯だけじゃない衣替え時期に気をつけたい「カビ」のあれこれ
お掃除
2018/10/19

家の中に危険がいっぱい!洗濯だけじゃない衣替え時期に気をつけたい「カビ」のあれこれ

イドカバネット

衣替え時期に気を付けたいことは衣類だけに限らない!
正しい掃除をしなければ、リビングやお風呂、トイレ、エアコンなど、家の中の身近な場所に様々な菌やウイルスが繁殖して健康被害を引き起こします。

掃除

例えばエアコンは掃除の行き届いていないフィルターから、大量のカビや埃がまき散らされるばかりでなく、エアコンの風の下では必ず空気の渦が巻き起こり、部屋に堆積した埃や雑菌を寄せ集めます。

エアコンの下にベッドを設置していれば、たくさんの埃や雑菌を一晩中吸い続けることになり、健康に悪影響を及ぼすことは必至です。

それから、高温多湿な浴室は、カビや細菌の温床であり、そこで使うボディソープの容器に使用後に洗浄した水が溜まっていると、中で猛烈に繁殖した緑膿菌という常在菌で体を洗うようなことになり、様々な健康リスクに身を晒すことになります。

さらにはキッチンで使うふきんは濡れたまま置いておくと、付着した細菌が倍で増えていき、それを触った手で調理をすると感染する恐れがあります。

私たちは、健康を脅かすものに身を晒しており、それらを排除するために大切なのが「掃除」です。

下に続く



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気を付けるべき菌やウイルス

家庭で気をつけなければならない汚れには、主に埃、カビなどの菌やウイルスがあります。

埃にはウイルスや細菌がたくさん含まれており、人や物だけではなく、モップが動いても舞い上がり、それを吸い込めば人体に悪影響を及ぼすのです。

この埃が意外なほどに多いのがトイレ。
衣類の着脱やトイレットペーパーの使用などで発生した埃は、逃げ場のない狭い空間に溜まります。

しかも、トイレは体の中の菌やウイルスが外に出ていく場所でもあります。その多くは食中毒の原因となる大腸菌や、それとともに臭いの原因にもなるブドウ球菌であったという分析もあります。

二つ目のカビは、胞子が1000個くらい集まると体に害を及ぼすといわれています。

胞子が千個というと大体五ミリくらいの大きさですから、カビであちこち黒くなっているお風呂などは、とんでもない状態ということになります。

また、カビの胞子は空気中にも浮遊しており、鼻や口を通って気管支や肺に侵入します。

トリコスポロンというカビの胞子は、吸い込むとアレルギー反応を起こし、発熱や呼吸困難などの症状が出て、重症化すれば死に至ることもあります。

最近世界的に流行したカンジダ・アリウス(通称・日本カビ)は、免疫力の落ちた病人は命を落とすこともある危険なカビです。

家庭でカビの発生しやすい場所としては、洗濯槽の中、浴室の天井、水回り、結露ができる窓回り、ベッド回り、家具の裏などがあります。
またカーペットは、夏場のエアコンで湿気を含んだ冷気が床の近くに溜まるため、繊維がその水分を吸ってカビだらけになり、人が歩く度に舞い上がります。

カビ以外の菌で注意したいのが、緑膿菌という水回りの常在菌です。
赤ちゃんや高齢者、免疫力の落ちた病人は、感染すると呼吸器感染症や尿路感染症、敗血症などを起こすことがあります。

もし衣替え後の衣類に臭いがついた場合は

クローゼットの扉やタンスの引き出しを閉めっぱなしにしていることで中の湿気がどんどん堪っていきます。

カビは湿度の高いところが大好きなので、どんどんカビが繁殖します。

それに、カビは衣類の汚れが大好物です。
衣類をしまう前に洗濯してキレイになったと思っても意外とホコリは洋服についたままになっています。

洗濯では落としきれない皮脂や汗の汚れも臭いの原因になるので、念入りな洗濯をしないと衣類を出したときに嫌な臭いが発生してしまいます。

一番簡単なのがクローゼットの風通しを良くすることです。湿度がこもることが原因なので、湿度を定期的に逃がしてあげましょう。

そうすることでクローゼットが次第にカビが好きな環境ではなくなってくるので結果、カビが生えにくくなります。

タンスの引き出しも毎日少しの時間空けるだけで全然違います。

しまう前には出来るだけホコリを落とします。衣類を優しくブラッシングするだけでも変わってきます。
ホコリをクローゼットの中に入れないようにして下さい。

定期的にクローゼットから衣類を全部出す

タンスやクローゼットの中を全部出して空気を入れ換えます。
毎日扉や引き出しを開けるだけでは追い出すことが出来ない湿気を追い出すことでカビの繁殖を防ぐことができます。

さらに、衣類を全部出すことでダニなどの害虫もいなくなるので、タンスやクローゼットの中がキレイになります。

段ボールや新聞紙をクローゼットに入れない

衣類の下に段ボールや新聞紙をひかないことです。
段ボールや新聞紙はカビとダニのエサになります。

エサのあるところにカビとダニはやってきます。段ボールや新聞紙があることで湿気も堪りやすいです。
本なども同様で、衣類と一緒に入れるのはNGです。

収納や押し入れに入れた衣類や布団にカビがついてしまったら、換気をしながら軽く洋服用ブラシをかけて胞子を落とし、タオルにエタノールを含ませて叩くように拭き取ってカビを除去しましょう。

カビが落ちたら天日干しをして、しっかり乾燥させておけば再繁殖が防げます。

収納や押し入れは風通しが悪いので、内部に物を詰めすぎないように注意して、少しだけ扉を開けておくことを習慣にしてカビを防ぎましょう。
夏にこもってしまった湿気は出来るだけためないように工夫してみて下さい。
少し手間を加えるだけで、衣類を良い状態で着ることができます。








この記事を書いた人
佐久間由美子(Yumiko Sakuma)
クリーニングShopサクマ 代表


世の中の情報や、クリーニングのことを知って上手に活用して欲しい思いで、活動しています!
 


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