洗剤と柔軟剤の適正量・・・ご存じですか?
洗剤は、入れすぎても汚れ落ちが良くなるわけではなく、単にムダなだけです。
柔軟剤は入れすぎると香りがキツくなり、さらっとしているはずの洗濯物に悪影響を与えます。
そこで、洗剤と柔軟剤の適量について
分かりやすい目安をお教えします。
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洗剤でも柔軟剤でも
規定量の目安があるはずです。
しかしながら、大きな違いがあります。
それは
・洗剤は「水の量」(リットル)が基準となっており
(ドラム式の場合は洗濯物の量が基準)

・柔軟剤は「洗濯物の量」(Kg)が基準となっています。

改めて考えてみると、面白いですよね。
そして、洗濯物の量と適正な水量の関係は
洗濯機の違いによって変わります。
ドラム式洗濯機の場合は、水量は少なめで叩き洗いが中心です。
タテ型(パルセータ)の洗濯機は、水量は多めで水の中で揉まれる感じの洗い方となります。
それぞれ水量が変わるので
同じ洗濯物の量でも水量がかわり、そのことで洗剤量も変わってきます。
写真のように、ドラム式洗濯機の場合は洗剤は洗濯物の量で基準が書かれています。
洗濯機の違いは、それぞれメリット・デメリットがありますが、汚れ落ちの面では、タテ型の洗濯機に軍配が上がり良く落ちます。
なぜ違いが発生するのか?
このあたりはまた次の機会にご紹介したいと思います。
それでは、また!
この記事を書いた人
関 誠(Makoto Seki) ゼンドラ株式会社・代表取締役
クリーニング・テキスタイルレンタル業界の専門新聞社。当サイト「イドカバネット」の運営を行ないながら、洗濯の楽しさ・クリーニングの素晴らしさを伝える。最近は、洗濯サービスと他業とのコラボレーションを研究し全国を奔走している。 オフィシャルサイト http://www.zendora.co.jp |
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