みなさんこんにちは!
いろんな国のお洗濯情報を取材をしていると、海外では日本よりも洗濯物を干せる場所が広くあることが多く、庭やベランダに限らず色々な場所で洗濯物が干されています。
これがまた、インスタ映え(?!)、フォトジェニックでなかなか面白いのです。
下に続く
電車内や人混みなど
マスク着用を気にする場面など「エチケット用」として最適
呼吸がしやすく、蒸れないクールエアマスク「Be*AIR」


宅配・保管クリーニング(ラクリ)
南フランスのお庭で干されている洗濯物は周りの風景と色のコントラストが鮮やか。気候が乾燥しているのもあって晴れた夏の日はあっという間に洗濯物が乾きます。
そのためかハンガーに服を吊るすのではなく二つに折りたたんでロープに引っ掛けたり、洗濯バサミで吊るす方法は良く見かけました。


おしゃれな壁に吊るされた洗濯物も絵になりますね。

私がスペインを訪れた時、びっくりしたのが川に面した窓の外にロープを張って洗濯物を乾かしていること。
窓の外は川なので写真を撮ることすら難しくわかりにくいのですが、もし洗濯物を落としたら、下は川なので…お洗濯したのが台無しになっちゃいますよね。
服や洗濯バサミを落とさないかヒヤヒヤしながら干しました。

マレーシアではユニークな干し方に思わずカメラを取り出しました。
こちらは普通のご家庭。
大家族なのか?!何日か洗濯物を溜めたのでしょうか。。
ハンガーを使って窓の狭いスペースをうまく活用しています。
意図したことではなさそうですが、たくさんのカラフルな洗濯物が周りの緑や窓の色とマッチしています。

緑の上も立派な物干し台!
日本ではなかなか見かけない風景です。
立ち止まって見ているとおじさんが笑いかけてくれて、写真を撮らせてくれました。

最後はこちら!
大きな公園でのワンシーン。
もしかしたら、シンプルかつ最も効果的?!な乾かし方…かもしれません。

服を大切にして丁寧に干す日本での干し方も私は好きです。
国により服を乾かす場所や気候、温度などの違いから干し方も様々で、シンプルに「乾けばいい」ということと、お洋服の素材がカジュアルで乾きやすく、装飾の少ないデザインのものが多いからということもこのような干し方ができる理由の一つです。
折りたたんで吊るすだけだと、びっくりするくらい時短にもなるのです。
もちろん海外でも、スーツなどのお手入れをしたい服はクリーニング屋さんで。
このような違いを、それぞれの環境で、それぞれが心地良いように洗濯…いえ、「選択」できることが素敵なことだなと思います。
(文・写真/倉永)
倉永真紀子の最新記事
イドカバネットは
衣類やお洗濯・お掃除など日常生活にまつわる情報を毎日お届けしています
気に入ったらFACEBOOKやTwitterから更新情報を入手してね