こんにちは。
「家事を変えれば仕事はもっとうまくいく」がモットーの響城 れい (日々キレイ) です。
いつもは「お掃除、どうやるの?」という話をしていますが
今日のテーマは、ズバリ「家事分担」。
「何でいつも私だけ?」とイライラしたり、寝不足でフラフラになったり、子どもが一生懸命にお手伝いをしてくれているのに「余計なことしないで!」って怒鳴ってしまったり、「あれもこれもできてない」と落ち込んだり…
一方では
「何でそこまでやるかなぁ」
「わざわざやってあげたのに、文句言うならもう絶対にやらないぞ」
「忙しくて手伝いなんかできないよ」などなど…
せっかく一緒に暮らすのですからお互いに幸せな時を過ごせるように、この問題、片づけてしまいましょう。
これまで「リストラ大作戦」「ハードルを下げる」と秘策?!を講じてきました。最後に、そもそも「働く女性はどんな夫を選べばいいのか」をナイショ?!でお伝えしています。
今回は後編。
生計を共にするのですから「安定」はバカにできない要素。「安定」=「ダサい」などと笑ってはいけません。やたらに転職、独立を口にするのもキケン。
「俺の実力は誰にもわからない」などの孤立妄想系であれば、足手まといになる可能性も…今いるところで十分に力を発揮していることは地味だけれど大切なこと。
一緒にご飯を食べに行って、店員さんに偉そうにする人は自分に自信がなく、結婚したら一番身近にいるあなたがターゲットになります。
人に頭を下げることが苦にならない穏やかな人は「自分」を持っているので、いちいちあなたに文句を言ったり干渉したりすることが少ないはず。いわゆる「オタク」は一見の価値ありです。
ここは、働く女性にとっての最大のポイントです‼️
妻に「家事分担」を迫られてビビる男を家事上手に育てるのは、心身ともに大変な手間。だから、多くの先輩は諦めて自分が頑張ってしまう。
自分の身支度や出張の準備はもちろん、家族のための料理、洗濯、掃除も自分でできる。やることが自然で苦にならない。惨めだとも悔しいとも思わない。
見分け方のヒントは?
学生時代にひとりで暮らしていた地方出身。母親が働いているなど。東京23区に実家があり、大切に育てられたエリートくんは果たして大丈夫でしょうか??
「理解」「励まし」「応援」など、口ではいくらでも言えるのです。まして、結婚前には。
一緒に暮らしていると、女性が仕事で急に出かけても
「文句言わない」
「不機嫌にならない」
「嫌味を言わない」
「メシ、まだ??と言わない」
などが本当にありがたいもの。
こんな言葉で心が折れるんですから…要は、「無関心で物足りないなぁ」というぐらいでちょうどいいのかも
「結婚したいけれどいい人がいない」と言うけれど、いい人を素通りしていませんか?
「いい人」という看板掛けて歩いている人は、アッと言う間に売約済み。やはりどんどん自分で話しかけ、あなたにとってのいい人を発掘しなければ!
ひとつでも確かな共通点があることは、地味だけれど大切なこと。友人の紹介や雑踏で出会う人は「身元保証」をとるまでにとても労力がかかります。
昔のような「性善説」の世の中ではないですから…
身近な人財を丁寧に見直し、思いがけずいいところを見つけられたらいいですね。
響城 れい(Rei Hibiki) ワーク&ライフイノベーター ( 女性活躍推進コンサルタント ) 神戸大学卒業。兵庫県立神戸高校卒業。兵庫県芦屋市出身。菊正宗酒造株式会社人事課勤務。子育て中に30歳で再就職。ハウスクリーニング運営20年、2,000件以上を施術。北海道ガス関連会社のハウスクリーニング事業の立上げを指導。現在は全国各地で年間200回以上の講演、研修を受託している。 オフィシャルサイト http://hibikirei.com/ |
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