毎年季節の変わり目が憂鬱な方は必見です。
【衣替えのスケジュールをたてる】
衣替えは、コツさえつかめば楽しく行うことができます。
ただの作業ではなく、「持ち物を見つめ直す」という視点でできると良いですね。
衣替えのコツは、「1回で終わらせようとしない」こと。
季節の変わり目は気候が変動しやすいもの。一気に衣類を入れ替えてしまうと、季節の変わり目の気温の変化に対応できず、せっかくしまった服を再び出してくる・・・なんてことになりかねません。
そうなると、着用後にまた洗濯したりクリーニングに出したり、効率が悪いですよね。
そうならないためにも、1シーズンごとに2〜3回に分けてスケジュールを組みましょう。
連休をうまく利用して、スケジュールを組めると良いですね。
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電車内や人混みなど
マスク着用を気にする場面など「エチケット用」として最適
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宅配・保管クリーニング(ラクリ)
1回目
厚手のセーターやダウンなどをしまい、薄手のウールセーターやインナーダウン、また寒い日に羽織れるもの、温度調節に使用できる衣類は残します。
2回目
冷え込む日が減ってきたころが、大半の冬物は整理できるタイミングです。
3回目
2回目で残しておいた衣類で、今後着ないものを収納する。
しまう前には、洗濯やクリーニングをして、衣服が劣化するのを防ぎましょう。
衣替えは不要な洋服を処分するチャンス。
ものを減らせば収納もすっきりし、普段の管理も楽になりますよ。
でも、衣類を処分するのはなかなか決断ができないもの。
以下のような基準をもとに、処分するかどうか判断してみましょう。
・今シーズン1度も着なかった
・流行と違う
・サイズが合わなくなった
・生地の消耗が激しい
「捨てる」ということに抵抗のある方もいますよね。
そんな時は、リサイクルショップや、フリーマーケットなどを利用して「リユース」に回しましょう。
大切な衣類の虫食いを防ぐために、シーズンオフの衣類を収納する際は「防虫剤」を使用しましょう。
防虫剤は上から下へ効き目が広がっていきます。収納ケースなどの底面ではなく、衣類を入れた上に置きましょう。
ただ最近は、下から上へ効き目の広がりのあるファン付きの防虫剤もあります。
収納場所に合わせて、防虫剤を選んでくださいね。
衣替えのコツは
1にスケジュール、
2に衣類処分の判断基準、
3にシーズンオフ衣類の収納のコツ
コツを掴めば、衣替えがスムーズになりますね。
なかなか重い腰が上がらないという方は、軽快な音楽をかけながら作業するなど、工夫しながら楽しくできるとよいですね。
この記事を書いた人
佐久間由美子(Yumiko Sakuma) クリーニングShopサクマ 代表
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