こんにちは。「家事を変えれば仕事はもっとうまくいく」がモットーの響城 れいです。
やっと仕事も終わり、お正月休みの方も多いと思います。
でも、年末は家庭でもタスクが山積み。心も身体も、とてものんびりはしていられませんね。
そんな時に「掃除」まで重なると、せっかくのお休みもリフレッシュできません…
そこで今回は、「今からできること」を3つだけに絞り込み、来年のお掃除戦略を立てることにしませんか。
下に続く
電車内や人混みなど
マスク着用を気にする場面など「エチケット用」として最適
呼吸がしやすく、蒸れないクールエアマスク「Be*AIR」


宅配・保管クリーニング(ラクリ)
今からできること
大掃除をやるなら、時間を決めて。長くても1時間まで。
・家族がいるなら、ご一緒にワイワイ。
楽しむ「イベント」ですから、汚れが落ちなくても窓が外れてガタガタしても怒らないでくださいね。
「汚れ落とし」を目標にすると気分が暗くなり、ため息しか出てこないかも…
次に、「金属とガラス磨き」。
蛇口、取手、ラック、食品の缶、お酒や化粧品のビン、鏡など、光るもの、いろいろありますね。
軽く息を吹きかけて、マイクロファイバークロスでキュッと磨き上げます。蛇口は、その前に乾いたタオルに歯磨きを付けてこすって汚れが落とし。
マイクロファイバークロスを片手に「金属、ガラス」と唱えながら家中を探検してみましょう。
キラキラが増えると気分も晴れますね。
最後に、角度をそろえる。
家の中にはいろいろなモノがありますが、「ナナメ」が目に入ると「乱雑」「ごちゃごちゃ」という信号になります。
タテ、横、高さの三次元ともに直角に。
カーテンも、飾り物も、コードも、家電も、調味料も、歯ブラシも、傘も…
戦略その1 シェアできることは自分で。
でも、できないことはどんどん「他人の手」を借りましょう。
家族だけでは、互いに押し付け合ってケンカ…ここはプロのハウスクリーニングサービスの出番です。
これは、「手抜き」でも「サボり」でもありません。「適材適所」と呼ぶことにしましょう。
あなたの家の汚れは、水アカ、カビ、油、ホコリが複雑に絡まり合っています。
しかも、「地肌」である建材も「お取り扱い注意」の新素材。
おまけに、背が届かない、分解できない…
解読が難しい「暗号」状態です。
経験を積み、どんな複雑な暗号も素早く解読してくれる、それがプロです。
「プロのハウスクリーニング」というと「値段が高い」と思われるようですが
バスルーム、レンジ台回り、換気扇などを部分的にシェアするのがおすすめです。
戦略その2 オフピークハウスクリーニングの会社には、12月後半には初めての方からも注文が殺到します。
嬉しい悲鳴ですが、実は「人の手配」にとても苦労しています…
午前、午後、夕方、と仕事を詰め込むので、スタッフも時間に追われ、疲れもたまって…
正直、年末に初めて利用するのはおトクではありません。
では、いつ?
引越しシーズンが終わりかけた4月ごろに、一度ハウスクリーニングの業者さんに連絡してみてください。
時間にゆとりがあるので丁寧に対応してもらえます。
しかも、「水」と「熱」が自然にある梅雨どきは、年末よりもずっと汚れが落ちやすいんですよ。
来年からは、普段からホームドクターのように「プロ」といい関係を結んでおくといいですね。
この記事を書いた人
響城 れい(Rei Hibiki)
ワーク&ライフイノベーター ( 女性活躍推進コンサルタント ) 株式会社ダブルビーイング 代表取締役社長
神戸大学卒業。兵庫県立神戸高校卒業。兵庫県芦屋市出身。菊正宗酒造株式会社人事課勤務。子育て中に30歳で再就職。ハウスクリーニング運営20年、2,000件以上を施術。北海道ガス関連会社のハウスクリーニング事業の立上げを指導。現在は全国各地で年間200回以上の講演、研修を受託している。
オフィシャルサイト http://hibikirei.com/ |
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