いよいよ師走「今年こそ大掃除のシーズンが…」とテレビもネットも街頭も慌ただしくなってきました。
負けないぞ〜♬
・突然ですが、あなたは窓ガラスをみがいた時、スミやレールの汚れが気になってとことんやってしまう人ですか?
・それとも、真ん中を見て「うわぁ、キレイになったー」と手を叩いて喜べる人ですか?
下に続く
電車内や人混みなど
マスク着用を気にする場面など「エチケット用」として最適
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宅配・保管クリーニング(ラクリ)
お掃除セミナーに来てくださる方は、とても真面目で真剣に取り組んでいる方。
圧倒的に前者です。
そもそも、こんな質問自体が成り立ちません…
「プロのくせに何言ってるの?」
「ガラスを磨くというのは、そこまでやることを言うのよ」
「真ん中をキレイにするなんて、子どもでもできるわよ」
その昔ドイツにいた友人に、こんな話を聞きました。
「大家の奥さんのアイロンのかけ方が楽しいの!ワイシャツは、上着で隠れる袖や背中はかけない。もちろん、ズボンの中に入るスソもかけない!!」
つまり、エリと前立て付近だけパリッとしているんですね。
上着を脱がないなら、それで十分だよねーと妙に納得しました…
「全部キチンと」というのは気分の問題で、実はあまり合理的ではないような気がします。
さて、ただでさえ忙しく、しかも寒い季節。窓ガラスを磨くときも、まず「どのガラスのどの部分を磨くか」を厳選しましょう。
「たまには全部キレイにしよう」というメンテナンスなら、梅雨時の曇りの日がオススメです。家族やお客さんが集まって食卓を囲む、リビングの正面のガラス。天気がよければ日差しを入れたくなりますからね。
・左右の端はカーテンで隠れる。
・足元はあまり視線がいかない。
・ちょうど目の高さにあたる中央部だけ。
ここが遠目にキラキラと光り輝いていたら、みんなとても気持ちがいい。
束ねたカーテンは、ふんわりと左右対称に。で、なるべく窓辺には近づかせない…
スミに視線が行かないくらいキラキラと輝かせるには、ちょっとしたコツ。
からぶきに、新聞紙を使います。
砂ボコリがひどいときは、濡れたタオルで何度も拭いて。
ダイニングや駐車場のそばなどで油っぽい場合は食器洗いの洗剤でクルクル磨いて、泡を切って。
最後は、新聞紙をつかんで軽くワシャワシャ。インキがワックスの働きをしてキラキラと輝きますよ。
風呂上りの水滴で曇ったガラスも新聞紙でワシャワシャ。
濡らして、新聞紙。しかも、真ん中だけ。
毎日でもできちゃいますね。
この記事を書いた人
響城 れい(Rei Hibiki)
ワーク&ライフイノベーター ( 女性活躍推進コンサルタント ) 株式会社ダブルビーイング 代表取締役社長
神戸大学卒業。兵庫県立神戸高校卒業。兵庫県芦屋市出身。菊正宗酒造株式会社人事課勤務。子育て中に30歳で再就職。ハウスクリーニング運営20年、2,000件以上を施術。北海道ガス関連会社のハウスクリーニング事業の立上げを指導。現在は全国各地で年間200回以上の講演、研修を受託している。
オフィシャルサイト http://hibikirei.com/ |
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