11月も下旬になり師走の声を聞く季節になりましたが、今冬は寒い冬になりそうです。
いつもより早い真冬の寒波で、1ヶ月くらい早く真冬の洋服の出番が着ている感じがします。
冬場は空気が乾燥していて埃や汚れを吸いやすく、定期的にお手入れが必要です。今回は冬のファッションアイテムの、ベロアやコーディロイなどのおしゃれ着のお手入れのお話です。
キレイな光沢がステキなベロアやベッチン、コーディロイなどのパンツやシャツなどは、思ったよりも汚れや毛並みが崩れやすいもの定期的にメンテナンスしておきたいものです。
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電車内や人混みなど
マスク着用を気にする場面など「エチケット用」として最適
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宅配・保管クリーニング(ラクリ)
まずお手入れする前に洗濯絵表示(12月より改正されます)をチェックしましょう。
手洗いやご家庭での洗濯が大丈夫か確認してください。それ以外の表示の場合はプロのメンテナンス店にご相談されるのがいいと思います。
また、手洗いや家庭洗濯がOKでも注意書きに書いてある事もしっかり読んで、無理しないようにお手入れしてください。
毛羽のある洋服はお手入れによって色あせしやすいものが多いので、中性洗剤を使ってお手入れしましょう。毛羽(パイル)にキズや毛羽が抜けやすい洋服は、お手入れするのはさけた方がいいでしょう。
まずは、袖口やエリなど汚れている部分に中性洗剤をつけて、生地と生地を合わせてもみ洗いをしてから、10分ぐらい置いておきます。
そしてお手入れですが、洗濯機を使わずに大きなたらいに湯沸かしの30℃ぐらいのお湯を入れて、7分くらい洋服をつけ込み洗いします。
最後に柔軟剤を使ってキレイにすすぎましょう。
そして、大きなタオルに水を切った洋服をおいて水分を十分に取り除いてください。
干す前に濡れている状態で洋服をブラッシングしてください。このブラッシングが出来上がりにプラスになります。
最後に手のひらで毛先をなでるように手アイロンをしてから、日陰に平干しするのがいいでしょう。
ジャケットや重衣料は家庭でお手入れはブラッシングなどだけにして、洗いをするときはプロのメンテナンス店にご相談しましょう。
光り輝くクリスマスシーズン。大好きな洋服を着て光の街を歩くのも、これからの季節いいのではないでしょうか
enjoy winter fashion chirstmas season
(文/Kazuya Oguro)
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