こんにちは。「家事を変えれば仕事はもっとうまくいく」がモットーの響城 れいです。
春になりました !!ガラス越しの光とイキイキした新緑がとてもキレイ。ガラスをピカピカにして、お部屋も心もキラキラ気分にしたいもの。
そこで 今回は、お掃除についての「よくある質問」です。
年間200回近くお掃除のセミナーをやっていますが、いつでも、どこでも、誰でも、必ず出てくる質問があります。
今回もその解決策をご紹介しましょう。
下に続く
電車内や人混みなど
マスク着用を気にする場面など「エチケット用」として最適
呼吸がしやすく、蒸れないクールエアマスク「Be*AIR」
すみっこが肝心。ブラシや爪楊枝などをつかって丁寧にね。
これは、ごく普通の回答。
これで解決すれば、そもそも悩みませんね。はっきり言って、簡単には落ちないです。すみっこには汚れがたまり続けていて、厚みが違うんですから。
プロは、カミソリ使って「シャーッ」とやるけど良い子はマネしないでね。
そもそも、いつも窓ガラスを見つめ続けているのか?単なる背景ではないのか?すみっこまでピカピカである必要があるのか?
ガラスはあなたの人生の「作品」ではないでしょう。なんか、誰かに対していいカッコしていませんか?
私は、真ん中だけキレイになればそれでいいなんていい加減なヒトじゃないの。すみまできちんとやりたい几帳面なヒトなの。そういいたいのかな?
本当に必要な仕事でしょうか?
「自己満足」ではないかな?
ガラスって、「第一印象」がキラリとしたら、それでいいのでは?
ちょっとカゲキに考えてみましょう。
実はこの考え方、「管理職」になると必要な考え方なんです。
「実務者」のレベルでは「与えられた仕事をきちんとこなす」ことが使命。でも、管理職や経営者になると「最小コストで最大の効果」という新しい課題が出てきます。
「顧客の満足」が仕事の基準値。従業員の大切な時間で、ムダな仕事をさせてはいけないのです。
では今回の質問、どうすればいいと思いますか?
答え・その1は「そのままにしておく」。
畳は、時間が経てば青から茶色に変わります。
ブロック塀にはコケが生えます。
ガラスのスミには、自然に汚れがたまるものなのです。
「じっと見る」から気になるので「見ないようにする」ではいかが?
答え・その2は「カーテンで隠す」
透け感のあるレースのカーテンが風にそよぐと心もワクワクしますね。
もちろん、洗いやすい丈夫な素材で。
家族が窓ガラスを磨いてくれた時。
せっかくやったのに「すみっこが汚いじゃない」って言われたら、そりゃやる気なくしますよね。
管理職になりたての人には、このミスが多いのだそうです。
頑張ってくれたことには触れず、細かいことばかり言う。
しかも「自分ならこんなことはしない」までオマケでついてくる…
気がつかないうちにやっていませんでしたか?
「夫が家事を分担してくれない」と言う前に、「自己満足な部分」をまずは自分でせっせとリストラしてみましょう (^ ^)
![]() ワーク&ライフイノベーター ( 女性活躍推進コンサルタント ) 神戸大学卒業。兵庫県立神戸高校卒業。兵庫県芦屋市出身。菊正宗酒造株式会社人事課勤務。子育て中に30歳で再就職。ハウスクリーニング運営20年、2,000件以上を施術。北海道ガス関連会社のハウスクリーニング事業の立上げを指導。現在は全国各地で年間200回以上の講演、研修を受託している。 オフィシャルサイト http://hibikirei.com/ |
イドカバネットは
衣類やお洗濯・お掃除など日常生活にまつわる情報を毎日お届けしています
気に入ったらFACEBOOKやTwitterから更新情報を入手してね