今日は賢いクリーニング店の使い方。
日本の狭い住居環境にピッタリな「保管付きクリーニング」をご紹介します。
東京では桜の季節もそろそろ終わり。春のクリーニングシーズンが本格化してまいりました。
もう着用しないダウンやコートなどは、今年の冬にもまた着られるように、クリーニングしてからクローゼットにしまいたいもの。なぜ、洗ってからクローゼットにしまわなきゃいけないかと言いますと
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電車内や人混みなど
マスク着用を気にする場面など「エチケット用」として最適
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宅配・保管クリーニング(ラクリ)
春の衣替え、この時期クリーニング店がやたらと「しまい洗い」を推奨するワケこの記事をよく読んでいただくとわかりますが、要は、目に見えない汚れが時間の経過とともに悪さをして、ひょっとしたら秋にはその服は「着れなくなるような大事件」に発展するかもしれなせんよ!ということ。
確かに、これ一理あります。
汚れを落としてからしまうのが基本ですが…全部クリーニングに出すと「お財布」が大変。。。という方も多いはず。
そこで私は
3ヶ月(4・5・6月)に分けてクリーニングに出されることをお勧めしています。
でも、実はこの話もすでにイドカバネットに…
春の衣替え!タンスの整理は時期を分け3回でやると良い理由さすが「イドカバライター」、もう私が書く出番はありませんね(笑)クリーニングに出す時期を分けると、お財布にも優しくなります。
さて、それでは今日のネタ
クリーニング店の賢い使い方のひとつとして、探してみるとあなたの街にもあります!
「衣服の保管付きクリーニング」です。
「日頃クリーニングに出されるもの」と、「春のクリーニングシーズンに出すもの」では、ある習性が違うことにお気づきでしょうか?勘の鋭い人はもうお分かりでしょうが
そうです!
春クリーニングに出すものは、
しばらくは着ない洋服ばかりですね。
なので、春には忙しいクリーニング店さんも、その着なくなった洋服を長期間預からせてもらって、「秋頃までにゆっくり時間を頂いてクリーニングしましょう」というメニューです。
これのシステム
・お客様も、保管付きでとても助かります(中には、春のシーズンは大幅割引しているお店も)
・クリーニング店側も、忙しい時期に助かります(残業代など余計なコストがかからない)
お客様もお店も「双方が喜ぶシステム」なんですね。
もちろん保管にかかる料金は、お店によって様々。
なかには「無料保管」というのもありますが、あなたの大切な洋服を預けるわけですから、保管方法やサービスの仕組みなどを比較することも大切です。
いろいろありますので、探してみるのも一つの手ですよ!
(1)いつものクリーニングサービスに加えて
(2)秋まで保管してくれるサービス
そして
(3)この時期は特に、「取りに来てくれて、配達してくれるサービス」
これも嬉しいですね。
あなたの街にある様々なクリーニング店
サービスの違いもそれぞれです。
SALEの文字が躍ってますが、クリーニングはたんある表面価格だけではありませんよ。
いろいろなサービスを加え、トータルコストで考えてみるのも良いと思います。
この記事を書いた人
関 誠(Makoto Seki) ゼンドラ株式会社・代表取締役
クリーニング・テキスタイルレンタル業界の専門新聞社。当サイト「イドカバネット」の運営を行ないながら、洗濯の楽しさ・クリーニングの素晴らしさを伝える。最近は、洗濯サービスと他業とのコラボレーションを研究し全国を奔走している。 オフィシャルサイト http://www.zendora.co.jp |
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