下に続く
電車内や人混みなど
マスク着用を気にする場面など「エチケット用」として最適
呼吸がしやすく、蒸れないクールエアマスク「Be*AIR」
ふとんはシーツを敷いてしまうと目に見えないので
汚れているのかどうかよくわかりません。
この梅雨時期などは外からの湿気も相当です。
雨の日にうっかり窓を開けておくと
ふとんが室内に入った湿気をどんどん吸収していきます。
また、人は一晩でコップ一杯約200ccの汗をかきます。
毎日毎日、その水分をすべて吸って湿気でベタベタ。
これがカビの発生やダニの温床となっています。
さらに、パジャマや下着などインナーも薄着になり肌が露出
皮脂汚れがそのままふとんに付着します。
冬よりも夏のふとんの方が明らかに汚いです。
下の写真は
ふとん丸洗いしたときの洗濯機から出る汚水の色です。
出典:ふとん丸洗い専門の「フレスコ」さんのホームページより
この洗濯から出る汚水の色!すべて汚れです。びっくりですよね。
でも、これがふとんの汚れの実態です。
・汗の塩分・皮脂の脂肪分・尿・フケやアカ・細菌類
・ダニ・ダニの死骸・ダニの糞・花粉・ペットの毛などなど
~知ってしまうと、ふとんの汚れが気になって仕方がありません。
この汚れを見てしまうと、洗いたくなりますね。
さあ、早速ふとんを洗いましょう!…でも…ちょっと待った!
あなたのふとん、どこで洗いますか?
具体的にはこの4つの選択肢があります。
・自宅の洗濯機で洗う
・自宅の浴槽で洗う
・コインランドリーで洗う
・クリーニング店にまかせる
が、しかし…
どれもふとんを洗うことはできますが
自宅の浴槽=NG(あまりオススメできません)
浴槽の中に入れて足で踏み踏みして洗うのはオススメできません。
なぜなら
水を吸ったふとんはかなりの重さになります。
浴槽から出そうにも重くて出せなかったり
無理に引っ張って表生地が破けたり
持ち上げて腰を痛めてしまうことも。
自宅の洗濯機=NG(あまりオススメできません)
洗濯機もふとん洗いコースを備えた
大容量のものもありますが
脱水時に洗濯機の中のバランスが崩れて機械が暴れ
思わぬ事故やケガ・建物の破損の可能性もあります。
また、ふとん洗いに対応していない洗濯機や
容量オーバーの状態で無理に洗うと
一発で洗濯機が壊れることもあります。
わが家の洗濯機は、毛布の洗濯コースはありますが、ふとんコースはありません
となると
やはりコインランドリーかクリーニング店へ持ち込むのが一番ですね。
上の写真のフレスコさんでは
宅配業者と提携しているので
ふとんクリーニングを自宅から出すことが出来便利です。
大型コインランドリーでは
ほぼお店でも『掛けふとん』は洗うことができます。
反対に『敷ふとん』は
専門のネットが必要だったりするので
洗えるのはまだ一部の店舗のみです。
実は、弊社もコインランドリーを運営しているのですが
そこでは
『敷ふとん』も洗うことができます。
敷ふとんの洗い方はまた後日、記しますね…
ふとんについている絵表示(タグ)を見てみましょう。←40℃まで洗濯機OK
←手洗いで
これらがついている物は洗うことができます「〇(洗えます)」
水洗い表示が×(バツ)のものは
残念ながら洗うことができません「×(洗えません)」
ふとんの種類 |
洗濯 |
乾燥 |
毛布 |
〇 |
〇 |
羽毛ふとん |
〇 |
〇 |
ポリエステルのふとん |
〇 |
〇 |
こたつふとん |
〇 |
× |
真綿・羊毛ふとん |
× |
× |
![]() ゼンドラ株式会社・代表取締役 クリーニング・テキスタイルレンタル業界の専門新聞社。当サイト「イドカバネット」の運営を行ないながら、洗濯の楽しさ・クリーニングの素晴らしさを伝える。最近は、洗濯サービスと他業とのコラボレーションを研究し全国を奔走している。 オフィシャルサイト http://www.zendora.co.jp |