鬱陶しい雨が続いてますが、梅雨も明けたら夏本番です!
涼を求め出かけることも今年も難しいかもしれませんが
気分だけでも!浴衣を着て近所を散歩してみてはいかがでしょうか?
そこで今日は、以前の投稿から
ゆかたの着用後のしまい方や
自宅で浴衣を洗うと危ないものを見分ける方法をお届けします。
下に続く
電車内や人混みなど
マスク着用を気にする場面など「エチケット用」として最適
呼吸がしやすく、蒸れないクールエアマスク「Be*AIR」
着物はやはり
・素材は高級感のあるものを
・艶やかで引き締まった印象なら藍色や紺色を
・爽やかで涼し気な印象なら白地や青系を
・柄物の場合は大きめでシンプルなデザインがおすすめ
・衿はきちんと詰めてうなじを出します
・衿芯を入れるとシャキッとした衿になります
私が着るとこんな感じになります(笑)
下町の和菓子屋さんの旦那みたいな感じと
↓の店長に言われます(笑)
最近、ネタに枯渇してるのか、個人露出が多いです w
そしてこちらも
ベリーショートの女性が店長です!
SHITO HISAYOでは
店長が着物を着てお出かけするイベントを
積極的に企画してくださいます。
はやく
着物着て気軽に出掛けられ、また人々は集まれる日が来ることを熱望してます。
着物は着てお出掛けしてなんぼですから。
もうひとりが
私の着物ともだちのNana koさんです。
店長企画のイベントや紫藤先生の公式イベントなどの際に
ご一緒いただいております!
最近では星や占いなどに熱心で、いつもいろいろと勉強されています。
もともと看護師さんなんですね。
ですので頭良く、素敵な女性です。
浴衣きていろいろ…楽しそうでしょ♪
さて、
ゆかたをしまうとき
着用後に気をつけたいポイントです。
・1回でも着用したゆかたは必ず洗ってから仕舞う
・よく晴れた乾燥した日を選びましょう
・藍色や紺色の染物は洗ったときに色がでることがよくあります。洗う前に目立たないところでテストしましょう。
・仕舞う前は糊付けをしない方が、カビなどのリスクが少なくなります。
・変な折ジワがつかないように、たたみ方は「本畳み」にします。特に衿はていねいに扱いましょう。
・帯や小物のお手入れも忘れずに。まとめておくと次に使うときにわかりやすいです。
私は安心が一番。
浴衣のお洗濯(クリーニング)は、購入店にすべて丸投げです。
提携のクリーニング店で洗われていると思いますが
クリーニング業界に携わっていますが
お店や担当者の技術レベルを見分けるのが困難で。
購入店に相談するのが一番だと思いますが
行きつけで信頼できるクリーニング店をお持ちでしたら
そのお店の「店主」に直接相談されても良いと思います。
現場で実際に洗われている人に聞かないと
わからないことも多いと思います。
一番やってはいけないのが…ご自身で洗うこと。
洗った後のアイロンがけ…どうしてますか?
せっかくのファッションですので、見た目が大切です。
ヨレヨレの着物姿でもったいないな〜という型がたくさんおられます。
私がここでしっかり写真を出せるのも
着物のメンテナンスをしてくださるお店があり
店長がしっかりと着付けしてくださいますので
本当に安心です。
最後に
ゆかたのお手入れチェックリスト
一つでも当てはまったらご自分で洗うのはかなりリスキーです。
購入されたお店に相談するか、信頼できるクリーニング店を利用しましょう
☑︎高価なゆかた(1万円以上)のとき
☑︎買ってから初めて洗うゆかたのとき
☑︎「本麻染め」がされているもの
☑︎絞りの生地のもの
☑︎絽や紅梅、縮、コーマ地のもの
☑︎白地に藍や濃色の柄のもの
☑︎藍地や濃色に薄色の柄のもの
☑︎広げて干す場所がない場合
☑︎アイロンを持っていない場合
☑︎時間のない方
関 誠(Makoto Seki) ゼンドラ株式会社・代表取締役 クリーニング・テキスタイルレンタル業界の専門新聞社。当サイト「イドカバネット」の運営を行ないながら、洗濯の楽しさ・クリーニングの素晴らしさを伝える。最近は、洗濯サービスと他業とのコラボレーションを研究し全国を奔走している。 オフィシャルサイト http://www.zendora.co.jp |