ゆかたを素敵に着こなすために気をつけたいこと
ゆかたは「浴衣」と漢字で書くように、元々はお風呂上りに着ていました。
さらにさかのぼると、平安時代に沐浴する際に肌を隠すためとやけどをしないようにするために着られていた「湯帷子」(ゆかたびら)という麻で作られたものがはじまりといわれています。
「ゆかた」の語源も「ゆかたびら」から来ています。
<関連記事>
伊達襟・帯留め・帯飾り!浴衣の準備・可愛く着こなす小物あれこれ
麻素材のものから、木綿が使われるようになると、もっと一般的に着られるようになりました。
普段着から寝間着まで。洗いやすく、汗を吸収しやすく、少々の体形にも対応できて、着る時はひもで縛るだけ。縫うのも直線縫いなので作りやすく、古くなったらほどいておしめや雑巾を縫って・・・と、日常にとても密着したものでした。
下に続く
電車内や人混みなど
マスク着用を気にする場面など「エチケット用」として最適
呼吸がしやすく、蒸れないクールエアマスク「Be*AIR」
![]() 洋裁や手芸が大好きな生粋の関西人♪ 繊維製品品質管理士の資格を活かすべく地道に奮闘中! |
イドカバネットは
衣類やお洗濯・お掃除など日常生活にまつわる情報を毎日お届けしています
気に入ったらFACEBOOKやTwitterから更新情報を入手してね