「蚊に刺される」
「蚊にかまれる」
「蚊にくわれる」
・・・色んな言い方がありますね。(笑)
行為的には「刺される」が正解だそうです。
言い方には地域性があるようで
関西人の私は「蚊にかまれる」
と言うことが多い気がします。
また、この件について調べているサイトもありました。
その蚊。
昼夜関係なく襲ってきます。
蚊を避ける方法ってあるのでしょうか?
刺されたらどう対処すればよいでしょうか?
下に続く
電車内や人混みなど
マスク着用を気にする場面など「エチケット用」として最適
呼吸がしやすく、蒸れないクールエアマスク「Be*AIR」
実は、あんな小さな蚊ですが
色を認識していると言われています。
蚊が好きな色は黒色
または黒っぽい色
そして暗い場所。
同じ人が白色や黄色の服を着た時と
黒色の服を着た時では
黒色の服を着ている方が刺されるそうです。
また、体温の高い人
運動後などの二酸化炭素を多く吐き出している人
お酒を飲んでいる人
入浴後
普段から体温が高い妊婦さん
日焼けしている人も要注意です!
蚊は普段花の蜜などを吸って
糖分を摂っています。
ただ卵を産むメスは人の血を吸います。
その刺す時に人に
気付かれないように麻酔効果のある唾液を注入します。
そのため
刺されたところがアレルギー反応のためかゆくなるのですが
手元にかゆみ止めがない場合
患部が弱酸性状態になっているので
弱アルカリ性の固形石けんを泡立てて洗うと
中和されて
かゆみがマシになります。
ちょうど蚊に刺されたので実験しました。(笑)
洗うことによって冷やされる効果もありますので
確かにかゆみは治まりました。
念のため、かゆみ止めも塗っておきました。
その後、空気に触れたままにしておくとかゆみが出るので
絆創膏などを貼ってさわれないようにすると
次第に治まりますので
お子さまにはオススメです。
家の中では虫よけの蚊取り線香やスプレー
電気式携帯蚊取り器がありますが
屋外ではやはり虫よけスプレーが一番効果的でしょう。
イカリジンなどお子さまでも使用できる
お肌に優しい虫除けスプレーも発売されています。
レモングラスやユーカリなどの香りが苦手
という話も聞きます。
汗をこまめにふき取るのも忘れずに。
できるだけ肌の露出は避けましょう。
上から羽織る場合は白系がおすすめです。
うちわの風でも飛行困難になるので
携帯扇風機を上手く利用するなど工夫しましょう。
我が家では、夏の間は蚊取り線香を使用しています
一番効きそうな気がして。
ただ、蚊取り線香の煙にはタールが含まれています。
これは、樹脂を燃やすことで必ず発生するものです。
蚊取り線香の煙は
なるべく吸い込まないように気を付けましょう。
また、衣類にニオイがつきますので
部屋干しなどにも気をつけましょう。
そのタール。
蚊取り線香一缶(30巻入り)を使った場合
線香皿がこんな風になります。
左:新品 右:一缶使った後
上が蚊取り線香を置く皿で、下がそのフタの内側の様子です。
右側のフタの裏がタールで真っ黒・ベタベタ状態になっています。
触ってみましたが、洗ってもなかなか落ちませんでした。
服に付着しないように気を付けてくださいね。
みか(Mika) 洋裁や手芸が大好きな生粋の関西人♪ 繊維製品品質管理士の資格を活かすべく地道に奮闘中! |