今日も「がんばらないお掃除シリーズ」
ラクしたいわけじゃないけど、日頃忙しい中、ちょっとの工夫で「キレイになったね」と言われたい方々へ!ワンポイントアドバイスです。
久しぶりに会った人から言われたら、いちばんうれしい言葉。
「なんだか、キレイになったね」
年月は経っているから、顔にシワやシミができたり、白髪が増えたり、肌がくすんだりしているはずなのに。
もちろん、きっと毎日が充実して内面から輝いているのかもしれません。
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電車内や人混みなど
マスク着用を気にする場面など「エチケット用」として最適
呼吸がしやすく、蒸れないクールエアマスク「Be*AIR」
洋服の色や形?
新しく覚えたメイクのテクニック?
髪型?
ちょっとしたことだけでもガラッと印象が変わるものですよね。そして、鏡に映った自分を見て、さらに自信がわいて輝いていく感じ。皆様も経験がありますね。
実は、お部屋も同じことがあるんです。
年月が経って、汚れたりくすんだりするけれど、わざわざゴシゴシお掃除しなくてもちょっとしたことでぐっとキレイに見えるコツ、ご紹介しましょう。
人が家に帰って「うわ、キレイになったわ〜」と思うとき。実は「キレイ」には2種類あるんです。
(1)「汚」→「清」
掃除機をかけたりキッチンを磨いたりして汚れをせっせと落とすことです。
でも、ちょっと疲れそうですね。暑い時に汗をかきながら、ではなおさらです。
(2)「乱」→「整」
乱雑に散らかっているものをチョコチョコと整えるだけでスッキリ美しく見えるのです。
グッと省エネ !! 今回は、こちらのコツをお伝えしましょう。
取手やレバーなどの金属、一輪挿しや目覚まし時計などのガラス、家電やスイッチプレートなどのプラスチックをマイクロファイバークロスでピカッと磨き上げます。息を吹きかけてからやると、いっそうキラキラ光ります。
布で覆う、扉を閉める、クッションのシワを伸ばす、柄面より無地面を見せる、コードは束ねる、コードはテレビの後ろに巻き込む、モノは棚の中にしまう、家具や本棚の本は前のラインをそろえる、畳んだタオルでは布の「端」ではなく「輪」を見せるなど。
置いてあるものをタテ、ヨコ、高さともに90度にまっすぐそろえます。傘立てのカサは、くくって直立させる。マット、カレンダーのめくれなどは直す。椅子は引いておく、蛇口やシャワーヘッドは真直ぐに。ちゃんと見せたいものは、45度の角度でおしゃれに置く。写真立て、洋酒ボトル、化粧品など。
白っぽいモノを拭くと「清潔」という印象がグッと強くなる。インタホン、ポット、ホワイトボード、歯ブラシ立てなど。木目や色の濃いものは拭いて汚れが落ちてもあまり「キレイ」には見えない。
モノを端っこに寄せて積み上げ、真ん中に広場を作る。ダイニングテーブル、洗面台、調理台、床、玄関の靴脱ぎ場など。
いかがでしょうか?
これなら大掛かりなお掃除でなくても、部屋をキレイにすっきり見せることができるはず!
皆様もお試しください。
![]() ワーク&ライフイノベーター ( 女性活躍推進コンサルタント ) 神戸大学卒業。兵庫県立神戸高校卒業。兵庫県芦屋市出身。菊正宗酒造株式会社人事課勤務。子育て中に30歳で再就職。ハウスクリーニング運営20年、2,000件以上を施術。北海道ガス関連会社のハウスクリーニング事業の立上げを指導。現在は全国各地で年間200回以上の講演、研修を受託している。 オフィシャルサイト http://hibikirei.com/ |
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