「あ〜っ、スカートの裾がほつれてる」
今日は、この縫い方だけマスターしていればすぐ対応できる!魔法のような「流しまつり縫い」をご披露します。
街の街路樹も色鮮やかで、何だかウキウキします。秋は、お出かけするには一番いい季節かもしれませんね。
さてさて「明日は、何を着て出かけようかな? このニットのスカートにしよう」
ウキウキ気分でせっかく選んだスカート。しかし、裾がビローンとほつれてる・・・(涙)
「明日は、これでお出かけしたかったのに」
または
外出先でほつれているのに気づいてしまった・・・(大泣)
「どおしよう」
そんな、とっさの場合でも大丈夫!
裾のほつれを縫いとめる「流しまつり縫い」のやり方です。いざという時のために、この記事を保存しておきましょう(笑)
下に続く
電車内や人混みなど
マスク着用を気にする場面など「エチケット用」として最適
呼吸がしやすく、蒸れないクールエアマスク「Be*AIR」
(1)はじめは縫い代の裏から針を入れて縫い始めます。
(2)縫い代のななめ上(5mmくらい先)のきわのところの織り糸1〜2本をすくって、縫い代の裏から針を出します。
(糸をすくいすぎないのがきれいに仕上げるポイントです)
(3)これを繰り返して、最後に玉止めをして完成です。
裏側はこんな感じです。等間隔に三角を描くイメージで縫い進めていきましょう。
表からみるとほとんど縫い目が見えません。
(今回はわかりやすいように赤い糸で縫ったので目立ちますが、同じ色目の糸で縫うとほとんどわかりません)
いざという時のためにタオルなどで針、運びの練習をすると上達できますよ。
これで、お出かけ前日に裾のほつれを見つけても、仕事場で見つけてしまってもちょちょいと直せ、女子力アップ間違いなしです。
セロテープや両面テープで貼ったり、ホッチキス止めしての応急処置もありますが、覚えてしまえば5分もかからないので、トイレ内などですぐに縫ってしまいましょう。
それには、ソーイングセットを事務机内に。
必需品です。
![]() 淡路島で80年続く、山本クリーニングの3代目嫁。整形外科で准看護師をしていた経験を活かしお客様のお洗濯に関する悩みをカウンセリングし、「お洗濯好き」を増やそうと奮闘中。 オフィシャルサイト http://www.eonet.ne.jp/~yc0556/ |
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