お洋服の色が変わったことありませんか?
お洋服を次のシーズンまで大切にクローゼットにしまっておいたのに一部分の色が変わった!
こんなことはありませんか?
クリーニング店・プロの経験から、黒やネイビー、グリーン系、玉虫色(なんといったらいいか?)、白い衣類は素材により黄色く変わります。コート、ジャンバーなどに発生することが多いです。
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電車内や人混みなど
マスク着用を気にする場面など「エチケット用」として最適
呼吸がしやすく、蒸れないクールエアマスク「Be*AIR」
原因は
(1)窓際の日光
(2)単純にタバコ、蚊取り線香からでる有色の煙(ヤニ)
(3)石油ストーブからでる燃焼ガス。自動車からでる排気ガス。
などです。
でもどれが原因?それは色が変わる特徴やその場所で判断できます。
(1)紫外線が原因の場合、たいてい光が当たる襟、肩上部、袖の横などの色が変わります。また掛けてある衣類に、西日が差し込むと日が当たる場所なども。
(2)と(3)のタバコ、蚊取り線香、石油ストーブ、排気ガス等は、下から上に上がって行く特性があるので、衣類の裾・袖口から、衣類の側面(袖・襟)に帯状に色が変わります。
これは、衣類にカバーを掛けていると、変色させるガスや煙が、下から上に衣類の側面を伝って、襟上のハンガーを通す穴から抜けていくからなのです。
長時間そういう状況にさらされると、衣類はその場所の色が変わります。
でも「クローゼット付近にはそんな物はないな?」と思った方!
そこには、対策すべきさらなる予防策がございます。
実は、蛍光灯や電球からも紫外線は出ています!
クローゼットの電灯はこまめに消しましょう!デパートなど衣類を販売する方は、衣類の陳列にその点で大変注意しております。それでも長期間陳列されている物は問題がおこるそうです。
そして、最近流行っている「LED電球」は、エコ、省エネだけじゃない!
「衣類にもやさしい~んだから♪」
紫外線を旧来の電球よりは格段に発生しないので
クローゼットの照明は「L・E・D・電球!!!!」がおすすめです!
LED蛍光灯もありますが、設置する器具の買い替え、工事が必要ですのでご注意を!
当社の衣類保管庫も「LED蛍光灯ですよ!」便利な時代ですね。
あと「紫外線を好む虫も寄せ付けないらしいよ~」
なおgood!!ですね!!
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窒素酸化物(Nox)による衣類の変色事故など
(文/Yoshihiro Tamura)
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