夏物のお洋服は、お天気の良い日にどんどん洗濯して天日干しでカラッと乾かしたいですよね。
お日様の光を浴びた衣類は気持いいです。小さな子供達の着替えだけで、洗濯物も沢山ですよね!
でも、お日様の光は、条件が整うと衣類に悪さもします。
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電車内や人混みなど
マスク着用を気にする場面など「エチケット用」として最適
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黒・紺、茶・赤などの濃い色は、直射日光(紫外線)で色あせやすいもの。
また、洗濯で染料が少しずつ落ちてしまうこともあります。
特に、コットン・麻・シルク・ウールなどの天然素材の衣類は、染まりにくい素材ゆえに、色あせ、色落ちしやすいのです。
夏は洗濯の回数も増えるから色あせしやすくなるのです。
洗ったはずなのに、白いTシャツの首元、脇が黄色く変色していることがありませんか?
それは皮脂汚れが原因。
残った汚れが、直射日光を浴びることで酸化して黄ばみに変化するのです。
酸化した汗汚れは、洗濯で落とすことが難しくなります。酸素系酵素漂白剤につけ置きしたり、シミヌキをしなくては綺麗になりません。
皮脂汚れをしっかり落とすことがポイントです。黄ばんでしまったときは、クリーニング店に黄変とりを頼みましょう。
黒い服が赤っぽく変色したことはありませんか?
これは、衣類の染料の一部が抜けて赤色に見えているのです。
天然素材は紫外線で染料が抜けやすいため、天日干しは色落ちの原因になることがあります。
天日干しは雑菌も防ぐのでシーツやタオルなど雑菌が繁殖しやすいものは天日干しします。
紫外線で洋服を傷めてしまうもの、色が変色してしまうものは、影干しにしましょう。
お気に入りのお洋服を長持ちさせる洗濯のコツを上手く活かしたいですね。
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