一日の疲れをいやすために、快適な眠りに導く寝具は大切なものです。現在では、羽毛布団が主流になり、氷点下にも至る最低気温の日でも、暖かく快適に眠ることができると思います。
しかし、上掛け布団には注目されますが、意外と敷布団のお手入れとなるとあまり気に掛けないのではないでしょうか。
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敷布団のお手入れですが、基本的には乾燥させることです。
陰干しでもよいので、一週間に一度、3~4時間程度干せればよいと思います。
その際に、よく布団をたたく人がおられますが、それは無意味です。布団をたたくと、ほこりが出ているように見えますが、あれは布団の繊維がちぎれて繊維くずが出ているだけです。
・ほこりを取るならブラッシングをしましょう。ブラシは洋服用をお使いください。
・ダニなどには、掃除機で吸引するのが適切です。
先ほど万年床はカビの危険があると申しましたが、敷布団を押し入れに仕舞う際にも、押し入れにスノコを敷いて、その上に布団をたたんでしまいましょう。
朝、起きたての敷布団は、まだまだ暖かくそのまま冷えると、湿気が水分になるので、押し入れ内も通気性をよくしましよう。
(文/Takeshi Tsukiyama)
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