こんにちは。「家事を変えれば仕事はもっと上手くいく」が
モットーの響城 れいです♡
仕事では、いつもより早い締め切りや挨拶回り。
家庭でも、お正月の準備。年末はやることが多くて、気持ちもあせりがち。
その上「大掃除」では、なかなか気が進みませんね…(^^;;
下に続く
電車内や人混みなど
マスク着用を気にする場面など「エチケット用」として最適
呼吸がしやすく、蒸れないクールエアマスク「Be*AIR」


宅配・保管クリーニング(ラクリ)
冬は大掃除に向かない
実は、大掃除は年末にやってもあまり上手くいきません。
「自然」に逆らっているからです。
ガンコな汚れの特徴は、乾燥していて硬いこと。
これを少しでも柔らかくするための応援団は「水」と「熱」。
年末の気候には、この両方がありません。
だから、ゴシゴシこすって疲れてしまう。
お湯を使うと光熱費もかかる。何より、洗剤を大量に使うので、ちっともECOじゃないよな、と心も痛む…(^^;;
ではいつがいいかというと…それは梅雨から夏。
ジメジメと湿っぽく、気温も高い。洗剤の力に頼らなくても、汚れはずっと落ちやすいのです。
「でも、年末はやっぱり何かしないと…」という方。
ひたすら「拭き掃除」をしてみましょう。
タオルで拭いて、からぶき。どんな場所も、どんな汚れも、これだけ。
特に、壁やドア、棚の扉などの「タテ」の面。スッキリと明るくなり、空気も澄んできます。
それより、「モノ・ダイエット」
そもそも、掃除や手入れをしなければならない場所を減らしませんか?
仕事でも、大胆な改革のコツは
「手早くやる」ではなく
「やらなくてもいい仕事を止める」ですね。
私たちは「あったらいいな〜」と言いながらモノを増やしてきましたが、これからの合言葉は「なくてもいいな〜」です。
玄関、バス、トイレ、キッチンのマット。
流し台の水切りカゴ、洗剤やスポンジの受け皿、三角コーナー、洗いおけ、ぬめった「ヌメリ取り」。
外置きの傘立て、ホコリをかぶった装飾品、各室のゴミ箱。
バスのシャンプーラック、2個ある洗面器。
引出しの中も見てみましょう。
「モノ・ダイエット」は、「真剣に」取り組まないこと。
ゲームのようにやるのがコツ。
「時間」(短く)、「場所」(小さく)、「数」(少なく) を決めて。
「今から30秒で、この引出しから1個捨てる」とルールを決めたら、GO!
これを繰り返しているうちにだんだん「手放す」ことに慣れてきます(^^)
こんなにいいことがある
汚れは、平面にはたまりません。
「境い目」にたまるという性質があります。モノがなくなると、「境い目」がなくなります。風も通って、汚れにくくなるんです。
モノがないとサッと拭けるから、いつもキレイ。
「モノをどけて…」と考えているだけで無意識のうちにブレーキがかかっていますから。
そして、モノが軽くなると心も軽くなります\(^o^)/
「さあ、やるぞ」という気持ちになったら
来年もきっといいスタートを切ることができるでしょう!
この記事を書いた人
響城 れい(Rei Hibiki)
ワーク&ライフイノベーター ( 女性活躍推進コンサルタント ) 株式会社ダブルビーイング 代表取締役社長
神戸大学卒業。兵庫県立神戸高校卒業。兵庫県芦屋市出身。菊正宗酒造株式会社人事課勤務。子育て中に30歳で再就職。ハウスクリーニング運営20年、2,000件以上を施術。北海道ガス関連会社のハウスクリーニング事業の立上げを指導。現在は全国各地で年間200回以上の講演、研修を受託している。
オフィシャルサイト http://hibikirei.com/ |
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