汗のニオイが気になる方へ!気をつけたい冬の汗のお話です。
人の体には全身に汗腺がたくさんあります。
そのたくさんある汗腺の約半分前後が「使われている汗腺=能動汗腺」となりますが、その能動汗腺の本数は体質や遺伝もありますが、“三つ子の魂百まで”ではないですが生まれてから3歳までの環境で決まると言われています。
汗腺には、体温調節のためやびっくりした時の冷や汗、辛いものを食べた時などに出る汗の「エクリン腺」と、その人=個体としてのニオイ(フェロモンなど)を出す汗の「アポクリン腺」の二種類があります。
全身にあるのは「エクリン腺」で、主にワキや性器辺りにあるのが「アポクリン腺」となります。
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電車内や人混みなど
マスク着用を気にする場面など「エチケット用」として最適
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また、汗を吸った衣類を油断して洗わないと、ニオイが発生するどころか、黄ばみが発生したり・さらに放置すると生地が傷んだりもします。
そんな衣類に消臭剤をスプレーしても一時しのぎにはなりますが問題解決にはなりません。反対に、汗のニオイと消臭スプレーの香料が混じって悪臭を振りまいている方も少なくないのが現状です。
消臭スプレーを過信することなく、汗をかいた衣類は洗ってスッキリさせましょうね。
また、冬で汗をかかないからといって、ワイシャツを2〜3日着回していませんか?
ダメですよ!冬の汗は夏よりも濃いですから。
冬でもワイシャツは、一回着るごとに洗うべきだという3つの理由
アナタは大丈夫?意外とキツい冬の体臭とその抜本対策
冬物衣類はウールなどご家庭で洗いにくいものがたくさんあります。ケアラベルを確認するクセをぜひこの機会につけてくださいね。
このイドカバネットでも何度もお伝えしていますが、12月以降製造された服には新しい表示がついています。
GAPのニットで読み解く、2016年12月から変わる新しい洗濯表示・最終確認!
こちらの説明がとてもわかりやすいです。
きれいにお手入れされている服はきれいで着心地もよく・暖かいですし、何より臭くないです!
あなたも《冬服美人》を目指しませんか。
![]() 洋裁や手芸が大好きな生粋の関西人♪ 繊維製品品質管理士の資格を活かすべく地道に奮闘中! |
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