履く?履かない?冬の「寝る時靴下」
夜も、用事を済ませてさぁ!寝ましょ~って思っても足が冷えてしまってなかなか寝付けないことがあります。
靴下を履いて寝たら暖かいのですけど、履かない方がいいって聞いたこともあるし・・・と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
「寝る時靴下」あなたはどうしていますか?
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電車内や人混みなど
マスク着用を気にする場面など「エチケット用」として最適
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誰もが「あぁ~」とついつい頷くのが、眠くなってくると手が暖かくなってくる、ということ。
実は足も暖かくなるのです。
ただ、起きている間に冷えてしまっていると足はなかなか暖まりません。
でも、靴下で締め付けると血行が悪く、また、だんだん暖まってきた足から熱を放出することができないため、良くないと言われています。(足は裏に汗腺があって、そこから汗をかくことによって体温調節をします)
また、靴下の中で蒸れた状態だと、結局また足を冷やすことになることもあります。
足の動きが損なわれるのも良くない原因に挙げられます。
ケースその2
寝る時にも靴下を履いていい、という理由
寝る時に汗をかくから靴下を履かない方がいいというなら、パジャマはいいの?どうして靴下だけはダメなの?という考えや、反対に、靴下を重ね履きしてしっかり汗をかいた方がデトックス効果が高まるとも言われます。
ただ、靴下はどんなものでも良いのかというとそうではなく、そこにはこだわりがあります。
よく言われるのが
シルクや綿の5本指靴下
です。
・シルクの5本指靴下の上に綿の5本指靴下の重ね履きをするのがいい
・シルク5本指+綿5本指+シルク普通靴下や
・シルク5本指+綿5本指+シルク普通靴下+綿普通靴下・・・などなど。
意見は様々。
さすがにここまで履くと、さすがにゆったりした靴下でもかなり締め付け感がありそうですね。
ケースその3
履く・履かないの折衷案
靴下はなるべく履きたくない、でも足が冷たいから寝付けない・・・という方には、
寝る前に足を暖めるのがオススメ
です。
(いえ、折衷案でなくてもオススメなのですけれど)
・お風呂は寝る前に入る
・寝る前に足湯をする(またはゆっくり芯まで暖める)
・寝る前にマッサージをする
・布団に「湯たんぽ」を入れて置く
そして、シルクのゆったりした5本指靴下を履いて寝ます。(シルクだと肌触りが良く、汗の吸収・放出性に優れています)
これで、暖かく・ぐっすり寝られそうです。
まとめ
靴下を履く・履かないもそうですが、それはどちらにしても一時しのぎですから、根本的な冷え性対策はとった方がよさそうですね。
(と、自分に向けても言っています)
生活習慣や食事内容などを見直して健康な身体作りをするのが大切、です。
みか(Mika) 洋裁や手芸が大好きな生粋の関西人♪ 繊維製品品質管理士の資格を活かすべく地道に奮闘中! |
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