まもなく新学期。子どもの体操着などを入れる布バッグを洗濯をしようと見てみると、底部や角に汚れがびっしり。黒ずんでいます。
その汚れを見て、漂白剤で落とそうとする方多いのではないでしょうか?
しかし、その汚れは漂白剤ではきれいになりません。バッグの底の汚れは上履きの汚れと同様で、ブラシの類でこすって落とす必要があります。
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電車内や人混みなど
マスク着用を気にする場面など「エチケット用」として最適
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最後に、いつもの洗濯機で洗濯。洗剤も普段使っているものでOK。
洗濯ネットに入れて洗ってくださいね。
液体洗剤を使用されている方は、洗剤を投入口に入れるのではなく
バッグの持ち手部分に洗剤を塗っても良いです。
洗って濯いで脱水して終了です。
バッグですから食べこぼしのシミなどが付いていることも少ないと思います。
主な汚れはドロやホコリ・手垢で、洗濯ブラシが大活躍。
きれいになっていくのが見る見る感じられる、とても爽快な汚れです。
固形石鹸を使うのは
・繊維の中に入り込んだ溶けない汚れを
・石鹸で滑りを良くして
・ブラッシングで物理的に取り除く
覚えておいてくださいね。
「なんでもかんでも漂白剤」は正しくありません。
入浴時、石鹸やボディーソープを使いタオルで擦るのと同じです。
![]() ゼンドラ株式会社・代表取締役 クリーニング・テキスタイルレンタル業界の専門新聞社。当サイト「イドカバネット」の運営を行ないながら、洗濯の楽しさ・クリーニングの素晴らしさを伝える。最近は、洗濯サービスと他業とのコラボレーションを研究し全国を奔走している。 オフィシャルサイト http://www.zendora.co.jp |
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