今日は、血液の汚れ・お洗濯についての注意事項です。
朝からつきそいでこちらまで行ってきました。

はい、献血ですね。
そこで、待ち時間に血液について簡単に調べてみました。
血液とは・・・
動物の体内を巡る主要な液体で、全身の細胞の栄養分や酸素を運搬し、二酸化炭素や老廃物を運び出すための液体である。血球成分と血小板、血漿成分からなり、血球成分の96%を占める赤血球に含まれるヘモグロビン(鉄を含むタンパク質)という色素によって赤く見える。
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はい、血液はタンパク質です。
この、血液が服についた場合、落とし方を間違うとシミになってしまうことがあります。
そこで、血液が服についた場合の落とし方ポイントをまとめてみました。
ポイントその1 服のケアラベルを確認する・・・
ご家庭で洗えない記号

がついていたら、クリーニング店に出しましょう。その時は、血液が付いていることを必ずお伝えください。
ポイントその2できるだけ早く洗う・・・
時間が経つとタンパク質が固まって落としにくくなります。血液がついてすぐならば、水洗いでも落ちやすいです。
ポイントその330℃程度のぬるま湯で洗う・・・
タンパク質はお湯で固まります。(ゆで卵を思い出してもらえるとわかりやすいですね)。水より少しぬるいくらい、おおよそ30℃くらいのぬるま湯で洗うのが良いでしょう。
ポイントその4
固形石けんをこすりつけて揉みだす・・・
血液専用の洗剤を使用してもOK。
ポイントその5広範囲についてしまったら漂白剤を使う・・・
先に水ですすいでから液体酸素系漂白剤を塗り、洗濯洗剤を溶かした水に浸けこみます。(色落ちにはご注意ください)その後、洗濯機で洗います。
洗うことを頑張りすぎて、くれぐれも生地に負担をかけ過ぎないように気をつけてくださいね。
この記事を書いた人
みか(Mika)
洋裁や手芸が大好きな生粋の関西人♪ 繊維製品品質管理士の資格を活かすべく地道に奮闘中!
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