紫外線対策!お肌を守る日焼けしにくい服の色ってご存知ですか?
一年中で一番紫外線量の多い季節。とにもかくにも日焼けが気になる毎日ですね。
日焼け止め防止として、まずは日傘や帽子などのアイテムを駆使し、日に当たらない工夫を考えます。そしてその次に、ジェル・エッセンス・クリームなど肌に直接塗るものを頭に浮かべます。
しかし、日焼けの対策としてはこれだけでは万全でありません。
今日は徹底的な紫外線対策を行っていただきたく、日焼けしにくい服の色をご紹介します。
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電車内や人混みなど
マスク着用を気にする場面など「エチケット用」として最適
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UVカットの機能を持った衣服もたくさん出ていますが、そもそもその服の素材や織り方を知ることで、紫外線透過の違いを理解する必要があります。
色別では…
黒が一番紫外線を通しにくく(カットする)、黄色、ピンク、白など色が薄くなるほど紫外線透過量が増えていきます。なつは ついつい白い服を着てしまいますが、黒に比べて二倍の紫外線を通してしまうと言われております。
素材別では…
特殊繊維のUVカット繊維が一番で。普通の素材では、ポリエステルやPVA繊維(ビニロン)、ウールの順に紫外線カット量が高いです。反対に、綿やナイロン・アセテート・レーヨン・シルクなどは紫外線カットをは期待できません。
しかし、夏は涼しさを求めるあまり、織り方で目の粗いものを選びがちですが、繊維自体に紫外線カットの効力があっても、目が粗ければ意味がありません。日焼け防止の観点では、目の詰まった織り方をしているか、確認する必要があります。
場所の違い
赤道に近くなればなるほど紫外線量は高くなりますが、日本国内での地域差はあまりありません。
しかし、標高差はとても大切で、標高が100メートル高まれば、紫外線量は約1%上がるといわれております。標高の高いところへお出かけするときには、これらも考慮する必要があります。
また、曇りや雨だからといって油断はできません。
雨の日は晴れに比べて25%近く、曇りの日は約50%の紫外線量があります。ちょっとした気の緩みが日焼けを招いてしまいます。お気をつけください。
![]() ゼンドラ株式会社・代表取締役 クリーニング・テキスタイルレンタル業界の専門新聞社。当サイト「イドカバネット」の運営を行ないながら、洗濯の楽しさ・クリーニングの素晴らしさを伝える。最近は、洗濯サービスと他業とのコラボレーションを研究し全国を奔走している。 オフィシャルサイト http://www.zendora.co.jp |
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