今日は、マスクを使う時に気を付ける「いちばん大切なこと」と「ガーゼマスクの洗い方」をお伝えします。
スギ花粉が落ち着いてきたと思えばひのき花粉が飛び、インフルエンザの流行も落ち着かず、風が強い日には黄砂やpm2.5も気になるし・・・そんな時に手放せないのが「マスク」です!
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電車内や人混みなど
マスク着用を気にする場面など「エチケット用」として最適
呼吸がしやすく、蒸れないクールエアマスク「Be*AIR」
宅配・保管クリーニング(ラクリ)
マスクには
「医療用」(医療現場で使用)
「産業業」(工場作業などで使用)
「家庭用」の三種類があります。
現在は、一般的な「家庭用」マスクの約9割以上は、不織布でできている使い捨てタイプが普及しています。
不織布のマスクには主に
プリーツ型
立体型
があります。
使い捨てにすることが多いので衛生的に使用できます。
ガーゼのマスクは平型がほとんどですが、素材が綿でできているので高い保湿性と保温性があり、エアコンの効いたオフィスや就寝時に着用すると喉を守ってくれます。
そんな便利なマスクですが、忘れてはいけないのが「表情を隠してしまう」アイテムだということです。
意外かも知れませんが、人が自然と笑顔になる時は、目より先に口がほころびます。作り笑いだと、目が先、または目と口が同時に動くそうです。
また、人が会話をする時でも、言葉の内容からの情報より言葉以外の表現の方が大きなウエイトを占めています。
研究では、伝えたい内容を100とすると、伝わる割合は
・言語内容から(7%)
・音声から(38%)
・表情やしぐさから(55%)
とも言われています。
でもマスクをつけると、顔の下半分が隠れてしまいます。
すると、相手には表情が見えないので不安感や不信感、不快感を与えてしまいかねません。
また、ビジネスの場など特に初めて会う人には気を付けた方がいいでしょう。どうしてもマスクが外せない場合は、先にちょっと一言伝えておくといいかもですね。
さてそんなマスクですが、先ほども書いたように、ほとんどが不織布マスクを使っています。
でも、不織布マスクはお肌の弱い方には不向きで肌荒れや吹き出物ができたりします。
そんな方はガーゼマスクがおすすめです。ガーゼマスクは手間がかかりますが、洗って繰り返し使用できます。
何回か洗うと生地が傷んで肌触りが悪くなりますので、その時は新しいものと交換してくださいね。
《長持ちするガーゼマスクの洗い方》・お湯で優しく手洗いする
・漂白剤、柔軟剤は使わない
・形を整えて干す
また、ガーゼは洗うと縮んでしまいますので少し大きめを買って、できたら使用前に1~2回洗うといいでしょう。
お子さんには、外側を可愛い生地にして手作りするのもいいですね♪
この記事を書いた人
みか(Mika)
洋裁や手芸が大好きな生粋の関西人♪ 繊維製品品質管理士の資格を活かすべく地道に奮闘中!
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