3月に入ってから少し暖かい日が増えてきましたね。春はもうすぐそこまで来ています。
今年の冬は暖冬で、防寒衣類の出番が少なかったのではないでしょうか?
でも、あまり着なかったからと洗わずに収納すると、来シーズンに慌てることになりかねません。
一般的な食べこぼしなどのシミは付いてから1週間以内なら比較的落としやすく、変色や脱色などをおこしてなければお洗濯の前のひと手間で綺麗になる場合が多いです。また、クリーニング店にシミ抜きをお願いしても比較的安価ですむことも多いです。
でも、何ヶ月も経ってしまったシミは、たとえ小さなものでもおウチでは落とせなかったり、クリーニング店でも料金がかかってしまうことが多いです。
また、食べこぼしや皮脂や汗などが衣類に残ったまま収納してしまうと、カビや虫の被害にあってしまうことが多いです。
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電車内や人混みなど
マスク着用を気にする場面など「エチケット用」として最適
呼吸がしやすく、蒸れないクールエアマスク「Be*AIR」


宅配・保管クリーニング(ラクリ)
<関連情報>女の子の大切なものを悪い虫から守るべし!その1 防虫剤の種類と使い方
衣類を食べる虫による被害は、柔らかく高級な繊維
・カシミヤ
・アンゴラ
・シルク
・ウール
などはもちろんのこと
洗わずに収納した
・綿
・麻
・ポリエステル
などの合成繊維にも被害が見られます。
虫害にあわないためには
①綺麗に洗って収納
②防虫剤を使う。
防虫剤はガス化して効果を発揮するものが多いので
①一番上に置く。
②ぎゅうぎゅう詰て収納しない。
③密閉された空間で効果を発揮するので、できるだけ気密性のある容器や収納場所を選ぶ。
今まで何度もご紹介しましたが、防虫剤よりも効果の高いのはクリーニング店で加工してもらえる防虫加工です。繊維に直接虫が嫌いな成分を付着させるので、100パーセントではないですがかなり違い効果が期待できます。
<閲覧注意!・虫の動画でございます>

また、クリーニングの時に一緒に加工してもらえるのがお手軽でいいですね。
<関連情報>クリーニング店で出来ます!ニットの穴を塞ぐ修理・穴かがり衣替えの時期を過ぎてお預かりする衣類の3着中1着は、虫害やカビ、シミなどに対するメンテナンスが必要なものです。
シミやカビなどの除去はもちろんですが、最近のクリーニング店では穴のあいたセーターやコートをお直ししてくれるところも増えています。
かけはぎ(かけつぎ)や編み直しなどは高額で普段着の衣類はあきらめて捨ててしまう。なんてことも良くお伺いします。完璧なお修理でなく穴が目立たなくなれば良いという方にはとても喜ばれているサービスです。




あなたの大切な衣類を守るのは、あなたの心がけ次第です。
でも、やってしまった!(涙)って方もあきらめないで修復する方法があるはずです。
捨てる前にまず検索…
インターネットはあなたの次にするべき行動が示されるはずです。
捨てる?
自分で何かをやってみる?
クリーニング店やその道のプロにお願いする?
便利な世の中になったもんですね^_^
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