私も2年前に息子の中学受験を経験しました。まだ娘が2人いるのでこれからまだまだ続きます!
さて受験生と保護者にとって今!一月後半のスケジュールは大忙し。
試験日、合否発表日、申込日、支払い日、入学準備と複数校を受験される保護者の方は、このハードスケジュールを家族総出で対応しなくてはなりません。受験生の服装管理だけは、早めに準備・計画して!そこだけは安心しておきたいものです。
今回は「どうしたらいいの?」という方に、これを「着ていれば安心という服装」と「クリーニング店にあらかじめ確認すること」について書きたいと思います。
全国的に高校・中学受験では、面接を実施する学校は減少傾向にあります。
筆記試験の実力だけが物を言う学校は多くなってきておりますが、それでも伝統のある学校などではまだ実施されているのが現状です。それに試験となれば、評価の対象でないと言われても気が抜けませんよね。体調管理ともども保護者にとっても大切なお仕事です。
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電車内や人混みなど
マスク着用を気にする場面など「エチケット用」として最適
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受験生の服装について
ポイントは、
①この時期の購入されるので、子供の成長を考え少し大きめを購入しようと思うかもしれませんが、面接であまりダブダブな服装はだらしない感じを与えます。しっかり、着丈と肩サイズがあった服を選んでください。
②卒業式に着用する場合も考え、2回着用前提で購入されることをおすすめします。(試験は服と同系色、卒業式には金ボタンに付け替える方もいるそうです。)
③「もったいない」と思う方は、次受験のお友達に差し上げたり、ネットで販売することも考えましょう。
ネットには、この受験服が結構売りに出されておりますよね。早めの購入ならそれを検討しましょう!(その際届いてびっくり!衣類のリフォームする期間も考えてください。)
④ウエストだけは、少し余裕を持たせたズボンを選んでください。お子さんはそれでなくても緊張しますので、お腹はあまり締め付けないで。
ベルトで調整できる。2cm程度余裕があるといいです。試験中に「お腹痛い~」にならないような母心ですかね。
<男子の服装>セーター、ベストを着用されることも多いですが、ジャケットは準備は必須です。
上下濃紺が無難で、それに白無地のシャツにネクタイが多いです。
ネクタイは、紺・黄色・水色が基調でストライプが多く着用されています。
靴は黒のローファーが鉄板です。はき慣れる時間もないので、きつくなく脱げないようにサイズは慎重に選びましょう。
<女子の服装>清楚な感じでセットアップが多く見受けられます。
ジャケットのウエストは学生らしく絞ってないデザイン。ブラウスは丸襟で白で無地のもの。
スカートは無地ではなくチェック柄が多いようで、膝丈の長さに!
男子同様、靴は黒のローファーが鉄板です。はき慣れる時間もないので、きつくなく脱げないようにサイズは慎重に選びましょう。
受験シーズンは、1月後半から2月初旬ピークの長丁場です。鉄板の服装も、雨、雪、試験のストレスで汚れる心配があります。受験スケジュールを考え、クリーニング店にあらかじめ相談して、「必要な日数で品物が仕上がるのか?」確認しておきましょう!
クリーニング店にあらかじめ聞くことは、
①定休日・営業時間
②受験服の仕上がり日数、「急行指定」で何日でできるか?
③染み抜きなど、特殊な処理を頼んだ場合どれくらい期間がかかるか?
④破れたり、ほどけたり修理にどれくらいかかるか?
⑤通常洗いでお値段は?
などを聞いておき、受験期間中一回、間に合う範囲でメンテナンスに出されると安心です。
それとジャケット・パンツ・スカート・コートなどはあらかじめ撥水加工しておくことがお勧めです。汚れが付きにくいことと、急な雨・雪に少しでもすこしでも快適にお子様が着用できるからです。
それでは皆様!!!!合格祈願 「気楽に行きましょう!」
(文/Yoshihiro Tamura)
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