今日は「みかん」の意外な効果効能をみなさまにお見せします。
食べておいしく・皮も使えるムダのない果物「みかん」
日本の冬の風物詩の1つに「こたつでみかん」があります。食べかけたらついつい2つ、3つと手が伸びる方も多いハズ。私も先日、家で採れたというみかんをもらいました♪見た目はよくないんですがめちゃくちゃ甘くって美味しいんです。
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さて、その「みかん」。
ただ普通に食べてもいいのですが、ちょっと変わったむき方をしてみました。
まずは、名付けて「お姫さまむき」

爪でみかんの真ん中辺りにぐるっと切り込みを入れ、破らないように皮をむき、白い筋をきれいに取ったらまた皮に戻します。
次はこちら。「アコーディオンむき」

横に帯状に皮を残して頭とおしりをむきます。
一か所筋を入れます。

皮から身が離れないようにばらします。
もう一つ、番外編。「腕時計」(笑)

たてに帯状に皮を残してむきます。
一か所筋を入れます。
そこから皮を一部残してむきます。
・・・インパクトありますよ!(笑)
さて。
これだけみかんをむいたら皮もたくさん出ますよね。
この「みかんの皮」、実はかなりの優れものなんです。

古来より「陳皮」と言って咳止めや胃薬として用いられてきましたし、皮を乾燥させて布やネットにくるみ、お風呂に浮かべたりもします。体が温まり、美肌効果もあるようです。
また、皮をむく時に飛び散る液体は「リモネン」という成分が含まれていて、これは油汚れに効果を発揮します。
みかんの皮を煮詰めて冷ましたものを霧吹きなどに入れ、レンジ周りなどに吹き付けて拭く、という使い方もあるようですが、今回はこんな実験をしてみました。
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2.みかんの皮を直接当てて拭いてみる

皮から飛び散る液体をこすりつけるように拭くのがポイントです!
拭くこと約1分。すると・・・

ホラ!この通りです♪
3.仕上げにウエットティッシュで拭きます。(場所によって雑巾でもなんでもOKです)
冷蔵庫やガラスなどのつるっとした表面なら効果がありますが、それ以外は落ちないのでご注意ください。
また、飛沫が目に入らないように、特に小さいお子さんがされる時はあまり顔を近付け過ぎないようにしてください。
また、この飛沫には手に付いた魚の臭いを落とすのにも効果がありますから、みかんのある時にはお試しくださいね。
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この記事を書いた人
みか(Mika)
洋裁や手芸が大好きな生粋の関西人♪ 繊維製品品質管理士の資格を活かすべく地道に奮闘中!
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