要注意!洗ったら色がこんなに出ることもあります!
今日は洗濯時の注意点として、皆様に気をつけてもらいたい点!
色落ちについて、実例をもとにまとめてみました。保存版ですよ。
初めて服を洗濯するとき、どんな洗い方・どんなことに気をつけたらいいでしょうか?
その情報がいっぱい書いてあるのが「取扱い絵表示」です。
服の裏側の、シャツやブラウスなど上衣の場合はだいたい左脇の縫目のところに縫い込んであります。
ズボンやスカートなどは後ろポケットの中やサイドに縫い込んであります。
家庭用品品質表示法という法律の定めで、既製服の場合は必ずついており、そこには洗い方や種類、アイロンの温度、漂白、干し方などと連絡先の情報も表示されています。
その「取扱い絵表示」と一緒に「付記表示」も付いていることがあって、染色の状態や生地や縫製に関連した注意点などが書かれています。
下に続く
電車内や人混みなど
マスク着用を気にする場面など「エチケット用」として最適
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そこで洗面所で、水に洗剤を溶かしズボンを入れて押し洗いしたところ・・・
ほら、こんなに濃い紫色になってしまいました!
すすぎをしてみても
1回目
やっぱりまだまだ半端なく色が出ますね。
2回目
う~ん・・・まだ出ますね。
5回目になってやっとここまでなりました。
服を買う時は、取扱い絵表示や付記表示の確認をする習慣をつけられるといいと思います。
その時に洗い方などわからない場合は、お店の方に聞いてみるといいでしょう。また、洗う前にも必ず確認するようにしましょう。
絵表示を見てどういう洗い方をしたらいいかわからなかった場合、クリーニング店に聞いてみるのもアリ♪です。
それから
洗ってみてあまりにも不具合が出た時(極度に色落ちした時など)は、購入店に話してくださいね。
今回のズボンのように、色が出やすい服の場合、着ている時の汗や雨で濡れたりすると、他の物(ブラウスや上着、バッグなど)にも色が移ることがあります。
白や薄い色の服とのコーディネートは気をつけて!
また、濡れた状態ではなくても擦れている状態で移ることもあります。
皮製品(ベルトや時計も)も色移り(移染といいます)しやすいので注意が必要です。
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