普段はなかなか掃除が行き届かないお風呂場のタイルの目地やドアパッキンに生えるカビ!これがいったん生えてしまうとこれがなかなかきれいにするのは手ごわいんですよね。
そんな時に使うのが塩素系洗浄剤です。この洗浄剤をスプレーして待つこと5分、水で洗い流せば真っ白になります!
・・・ん?真っ白になる?・・・ということは例えば服に付いたらどうなるのでしょうか? 電車内や人混みなど
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今日は我が家でも愛用。大掃除の味方!「カビキラー」を使って実験してみました。
服に洗浄剤が付いた時の影響を調べますので、こんな事をしてみました。
《結果》
このタイプのカビキラーは、タイルにスプレーすると泡状の洗浄剤が出ますので、液が飛び散ることなく済みました。Tシャツも変化なかったです。・・・良かったぁ。^ ^
でも、使用上の注意点がいくつかありますのでご確認くださいね。
http://kabikiller.jp/anzen/index.html
「安全にお使いいただくために」使用上の注意
今回の実験ではTシャツに付かなかったので変化はありませんでしたが、もし服に付いてしまっていたらどうなったでしょうか?
綿100%のハンカチを使って実験してみました。
1 新聞紙の上にハンカチを置いて約5cm離して1回スプレーします(写真①)
2 1分30秒経過時点での様子(写真②)
3 5分経過時点での様子(写真③)
4 10分経過時点での様子(写真④)
なんと一目瞭然ですね!1分30秒経過時点ですでにハンカチの色が抜けてきていますし、10分経過時点では、しっかり抜けているのが分ります。
ここで注目していただきたいのが飛沫です。
中心部は当然ですが、周りの飛び散った部分も微量しかかかっていないはずなのに、飛び散った場所がはっきり分るほどに色が抜けています。
もちろん、この色の抜けた部分は洗濯をしても元に戻らないですから、泡になるから大丈夫、と油断せずにエプロンをしたり、かかっても大丈夫な服に着替えたりすることも必要です。
浴室は、普段から少しずつ掃除しておくと年末の大掃除の時にも楽に済みますし、強い洗浄剤を使うことも減ります。でも、強い洗浄剤(塩素系)を使って掃除をする時は、注意書きを必ずご確認ください。
特に、酸性タイプの製品や食酢、アルコール、アンモニアと一緒に使うと、有害なガスが発生して危険です。必ず単品でご使用くださいね。
![]() 洋裁や手芸が大好きな生粋の関西人♪ 繊維製品品質管理士の資格を活かすべく地道に奮闘中! |
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