梅雨がくるよ~そのあと夏がきますよ~!大活躍のレースカーテンを事前にチェック!
花粉か?PM2.5が?○○アレルギ~で!クシャミが止まらないと騒ぐ前に、まずおうちのレースカーテンをまめに洗いましょう!
風を通し働き続けているレースカーテンですが、日々のお手入れが快適な環境や健康に大切です。
なぜかと言うと。
(1)毎日窓の際で外の空気を通しているレースカーテンは、エアコンのフィルターのような役割をしているのでホコリが一杯。化学繊維の静電気でホコリを吸い付けてくれている。
(2)化学繊維は特に、外気の油分、排気ガスなどの油分(微粒子)を吸着し、ホコリをつけやすい。
(3)窓際なので、冬場は「窓の結露」、それ以外でも雨の降り込み、高温多湿状態になりカビが発生していることが多い。
(4)たいがい白いレースカーテンですが、汚れが目立たない気にならない!洗ってびっくり結構汚れてます。
(5)こんなホコリと油分をカビを吸着したフィルター(レースカーテン)を通して外から風が通てくる。
脅かし過ぎかも知れませんがこんな状態なのです。そこで我が家のレースのカーテンの洗濯方法をご紹介します。
下に続く
電車内や人混みなど
マスク着用を気にする場面など「エチケット用」として最適
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【レースカーテンの洗濯の注意点】
1 ポリエステル・ナイロン以外のカーテンはプロに洗えるか?親しいクリーニングのプロに一回ご相談お願いするようにしてください。洗い方、洗剤を間違えると縮んだり、ほつれたりする可能性があります。
2 レースに破れがないか?縫い糸にほつれがないか?調べてください。さらに洗いで拡大・悪化します。
3 太陽の紫外線などの影響で生地が弱っている場合があります。3年以上お使いのレースカーテンは、一部を水に濡らし、指で5cm間隔くらい摘み、軽く引っ張って見てください。ボソと破れるようなら、申し訳ない買い替え時です。洗濯すると生地がボロボロになることがあります。
4 取付フックは必ず外してください。洗濯後また取り付けましょう!
【カーテンの洗濯方法】
レースカーテンの洗濯は、汚れによって洗い方を変えてください。
ステップ1
よく晴れた日に行ってください。取り外したレースカーテンは、四角くタタミ大きめの洗濯ネットに入れます。レースに引っかかる物がないか注意してください。レースカーテン自体に何か引っかりそうな物がついていれば、洗濯機で回して洗うことはお避け下さい。お風呂に水をはって浸けおき洗いをおすすめします。
ステップ2
洗濯ネットごと洗濯機に投入、一番弱い洗浄コースで十分です。洗剤は、白いものなら通常お使いの洗剤+お台所の中性洗剤を小さじ程度入れてください。中性洗剤は、油分を取り除くために入れます。スタートします。脱水の目安は「3分」で十分です。
ステップ3
洗濯機終了後、綺麗になっているか確認。綺麗になってないなら、ステップ1・2をもう一度、もしくは「汚くなったレースカーテンの洗濯方法」をやってみてください。湿り気を確認し、物干しでなるべく広げた状態で干してください。でも乾燥仕切らない方がよいのでステップ4を読んで、取り込みのタイミングを考えてください。
ステップ4
レースカーテンが水も垂れず、ほんのり湿った状態で、フックを取付し、レースカーテンを元の場所に設置することをおすすめします。これは無駄なアイロン掛けをなくすことと、少し縮んでいるレースカーテンを自らの重さて伸ばす効果があるからです。
ステップ5
窓を空け、本カーテンも空け、レースカーテンだけ広げて通る風をお楽しみください。乾燥させる意味となんか清々しい風が来ている~と思うはずです。
数年洗わないと、黒ずみ・カビや黄ばみが発生していることも、洗濯でボロボロになることも想定されます。
ステップ1
よく晴れた日に行ってください。取り外したレースカーテンは、全て四角くタタミます。そのままお風呂に直行、浴槽に残り湯でもOKですが、お湯(35~40℃)をレースカーテンすべてが浸かる程度の水量はり、いつもお使いの洗剤と食器洗い用の中性洗剤を数滴入れ、粉末酸素系漂白剤を洗濯機で使用する規定量いれます。
お風呂でなくても、レースカーテンを洗うお湯がたっぷり入る洗面器、バケツでも構いません。
ステップ2
しばらく待ちます20分~30分程度、汚れが浮き出てくる爽快感をお楽しみください。(私だけか?)
汚れがたっぷり浮き出たところで、脱水ができませんので、浴槽から取出し、軽く手で絞り洗面器ないし、バケツに移し変えます。次に洗濯機に投入します。
ステップ3
取り出したレースカーテンを濡れたまま大き目の洗濯ネットに入れ、洗濯ネットごと洗濯機に投入、一番弱い洗浄コースで十分です。十分な「すすぎ」が目的なので洗剤はいりません。柔軟剤はお好みで入れてください。スタートします。脱水の目安は「3分」で十分です。
ステップ4
洗濯機終了後、綺麗になっているか確認、綺麗になってないなら、今回は乾かしてクリーニング店で相談してください。話を戻して、レースカーテンの湿り気を確認し、物干しでなるべく広げた状態で干してください。でも乾燥仕切らない方がよいのでステップ5を読んで、取り込みのタイミングを考えてください。
ステップ5
レースカーテンが水も垂れず、ほんのり湿った状態で、フックを取付しレースカーテンを元の場所に設置することをおすすめします。これは無駄なアイロン掛けをなくすことと、少し縮んているレースカーテンを自らの重さて伸ばす効果があるからです。
ステップ6
窓を空け、本カーテンも空け、レースカーテンだけ広げて通る風をお楽しみください。乾燥させる意味となんか清々しい風が来てる~と思うはずです。
レースカーテンは古典的な空気清浄機です!部屋にさわやかな風を取り込みましょう!
あ!それから窓の冊子ももっとひどく汚れてますから掃除もしてくださいね。すぐにレースカーテンが元通りになっちゃいますよ。
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(文/Yoshihiro Tamura)
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