イドカバネットの5月4日の投稿を読んで「はっ!」と気付きました
編み物は別に毛糸(編み糸)で編まなくってもいいんだ!と。
下に続く
電車内や人混みなど
マスク着用を気にする場面など「エチケット用」として最適
呼吸がしやすく、蒸れないクールエアマスク「Be*AIR」
荷造り用の100円均一ショップで買ったPP(ポリプロピレン)のカラフルなカラーテープで作ったバッグは、読んでいるこちらまで創作意欲がわいてくるものでした。
・・・そこで♪ 私もさっそく作ってみました。
投稿を読んで何か作りたいな…と思いました。
でもカバンはすでに素敵な物が出来ていますので、「じゃあ何を作ろうか」と考えた時に、これから夏に向かう季節に必要な物で・PPの性質を活かせるもので、海水浴やプールで濡れてもへっちゃらな帽子を作ってみようと考えました。
夏の強い日差しには、いくら日焼け止め対策をしていてもやっぱり帽子はかぶりたい、でも、お気に入り帽子を海水やプールの塩素消毒された水で濡れるのはイヤ!そんな方は多いと思います。
でもこの素材なら、濡れても汚れても気にしなくてOKです!
いろんな色のテープを揃えてももちろん可愛くってアリ♪だと思いますが、作りたくなったら善は急げ。(笑)
家にある材料をガサゴソガサゴソ・・・
PPのテープもひも状になっているものならたくさんありましたので、後は以前にサマーニットを編んだ残りの綿の糸を使うことにしました。
これなら色合いもぴったりですし、おしゃれな物ができそう♪って。
*手順1 材料紹介
・PPひも(荷造りひも)
・サマーヤーン1巻(作るものによって必要な長さは変わります)
・かぎ針 8号(5mm)、6号(3.5mm)
*手順2 頭の上から編みはじめます
まず、かぎ針で中心の1目を作り、そこから目を拾ってこま編みで1周編みます
*手順3 どんどん編んでいきます
頭の大きさや使用するかぎ針や糸の太さ、編み方の強弱によって網目は自由に増減してくださいね。ご参考までに今回編んだ編み方を書いていきます。(目数までは数えてないです、適当でお願いします。)
・中心からこま編みで2段編む
・ほぼ円になるように目数を増やしながら長編みで2段編む
・6目ごとに1目増やしながら長編みで2段編む
・10目ごとに1目増やしながらこま編みで1段編む
・増やし目ナシで長編みで2段編む
・12目ごとに1目増やしながら長長編みで1段編む
・増やし目ナシでこま編みで1段編む
・3目ごとに1目増やしながら長編みで1段編む
・5目ごとに1目増やしながら長編みで1段編む
・6目ごとに1目増やしながら長編みで1段編む
・仕上げで、6号針に変えて、青い糸だけ1目の所に2目のこま編みで周りを編む
*手順4 増やし目をする時のコツ
編み物は用事が入っても途中でやめられるし、間違ったらほどいて編み直せる。
空いた時間に気軽にできるという優れものですが、「10目ごとに1目増やして・・・」なんていうたくさんの目を数えるのが厄介なこともあります。(数えながら編んでいてもついつい途中で忘れちゃいますしね(笑) )
数えやすい毛糸での編み物ならまだいいのですが、こんな混合糸(2本取りなど)を使った時はとっても数えにくいものです。
そんな時は安全ピンを使うと便利ですよ♪ 増やした目の所にピンを付けておくと数え始めがわかってとても助かります。
*手順5 編み方の小さなコツ
PPテープはやはり毛糸よりは多少編みにくいと感じることもあるかもしれません。
そんな時は、針を引き抜く時をていねいにすると編みやすくなりますよ♪また、目の大きさも揃いやすくなります。
また、増やし目は多少間違っても気にしなくてOKですが、できるだけ均等に増やすようにするとバランス良くなります。
今回はバッグからヒントをもらって作った帽子ですが、アイデア次第でいろんな物が作れそうですね♪なんせ「濡れてもOK」なんですから、アウトドアグッズにピッタリです。
ぜひチャレンジしてみてくださいね。
![]() 洋裁や手芸が大好きな生粋の関西人♪ 繊維製品品質管理士の資格を活かすべく地道に奮闘中! |
フェス好き女子必見!百均アイテムでカンタンに作れる花かんむり
イドカバネットは
衣類やお洗濯・お掃除など日常生活にまつわる情報を毎日お届けしています
気に入ったらFACEBOOKやTwitterから更新情報を入手してね