洗濯乾燥後そのままでは着れない。
なのでアイロンがけをしてみたものの、どうも上手くいかない。そんなご経験は多いかと思います。
今日は、特に、綿・麻などの伸びにくい衣類を
「伸ばしたい」
「アイロンかけたのにすぐ波打ち、シワが戻っちゃう!」
とお悩みの方・お困りの方は必見です。
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電車内や人混みなど
マスク着用を気にする場面など「エチケット用」として最適
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簡単に説明しますと、衣類に熱や水分が残っているときに、衣類を動かすとシワや波打ちに戻りやすいのです。
アイロンによる熱や水分はきれいに冷めたり抜けると、衣類はその形をキープできるようになります。
なので「シワが綺麗に伸びたら、冷めるまでいじらずに待つ!」のがポイントです。
(1)スチームを出すのはほんの1~2秒
(スチームをかけすぎると波打ちします。)
(2)アイロンで伸ばし、伸びたと思ったらアイロンはアイロン置きにひとまずおいて
(3)シワにならいように衣類の端を優しく引っ張って、しっかり熱が冷めるまで待つ。
(4)そうするとアイロンで伸ばしたところがそのままキープできます。
(5)これでも伸びないようなら、その場所にスチームより、霧吹きで水を吹き少し湿らせてから行えばもっと効果的です。
私も、町会でご婦人向けの「洗濯のいろは教室」を行ったことがありますが、家庭用アイロンと台で何とかブラウスを仕上げてみました。
その時、実は実は仕事現場の3倍時間がかかってしまいました。
ご家庭で旦那様のYシャツを仕上げていらっしゃる奥様!本当にいつも大変ですよね。
プロが使っている機械は、効率よく作業できるように、アイロンをかけた熱や蒸気の湿気はしたから吸ってしまうバキューム機能が備えられているのです。
・熱は冷ます
・湿気は抜く
ここがポイントです。
あっ、髪の毛のセットと一緒でしょ♪
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仕事の効率あがっちゃう!?シャツのアイロンがけhow to
(文/Yoshihiro Tamura)
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