イドカバネット

紫外線の影響はお肌だけではない！？　気をつけたい衣類の色褪せについて

確かにお肌の影響は大きいですが…
実は衣類にも影響を与えています。

いつも外干し（軒下）している
こちらのシャツ。

裏向けにして干していますので
表地と裏地でこんなに色の差が出ています。



本当は深緑色なのですが
上手く撮れなくてすみません。

このように服の色が黒や濃色の場合
色褪せはとても目立ちますので
裏返して干すことを
おススメします。

また、洗たく物の色褪せは
外干しだけが影響しているわけではありません。

カーテンレールにハンガーを掛けたり
蛍光灯の光が常時当たっている場所で衣類を掛けるのも
色褪せの原因となります。

干し方以外の影響について

この写真ではちょっとわかりにくいかもですが
「→」のところが
少し色が薄くなっていますよね。

ここは、汗がよく付着する部分です。
このように紫外線に汗が加わると
色褪せが加速する原因となります。

帽子やコットン素材の手提げバッグの取っ手など
汗が付着するものは（洗える物は）
こまめに洗いましょう。

色が褪せたものは
洗っても戻りませんのでご注意を。
（クリーニング店などで色補正をしてくれるお店もあります）

まとめ（要約）

紫外線から衣類を守るために
次のことに気をつけて色褪せから守りましょう

・黒や濃色の服は、裏向けにして干す
・カーテンレールには衣類を掛けない
・蛍光灯の光が常時当たる所には衣類を掛けない
・汗が付着したものは紫外線によって色褪せが加速するのでまめに洗う

この記事を書いた人

みか（Mika） 洋裁や手芸が大好きな生粋の関西人♪ 繊維製品品質管理士の資格を活かすべく地道に奮闘中！

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