洗濯絵表示が新しくなるというお話、今回は4回目です!
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その1→http://www.idokaba.net/article/2014/11/19/36
その2→http://www.idokaba.net/article/2014/11/28/57
その3→http://www.idokaba.net/article/2014/12/07/65
今回は業者ドライ及びウェットクリーニングについて!
下に続く
電車内や人混みなど
マスク着用を気にする場面など「エチケット用」として最適
呼吸がしやすく、蒸れないクールエアマスク「Be*AIR」
今回の絵表示改正の大きな変更点の一つに、クリーニング屋さん向けの表示が増えたことが上げられます。
業者ドライとは、クリーニング屋さんで行われる「ドライクリーニング」のこと。
この表示があれば、クリーニング屋さんでのドライクリーニングが出来ます。
ドライクリーニングとは、有機溶剤を使って洗う洗濯方法で、
クリーニング屋さんでしか出来ない洗濯方法です
ドライクリーニングのメリットについては
当サイトのコチラの記事を参考にしてくださいね!
→ http://www.idokaba.net/article/2014/11/21/38
よく、家庭でドライクリーニングが出来る洗剤とか、
洗濯機のドライコースとかがありますが、それとはまったく違う洗い方です。
そういった洗い方というのは、ドライクリーニングではなく
「ウェットクリーニング」と呼ばれる洗い方に近いのですが、
ウェットクリーニングって聞いたことはありますか??
クリーニング屋さんがする優しい水洗いが「ウェットクリーニング」と呼ばれます。その場合の表示が今回、この形で表示されることになります。
ウェットクリーニングとは、基本的には型くずれしたりしやすい衣類を、特殊な洗剤や洗い方で優しく水洗いをする方法です。
これによって、汗など水に溶けやすい汚れを落としたり、ドライクリーニングに向かない素材が使われた衣類を安全に洗うことが出来ます。
水洗いなので、ご家庭でも洗えるといえば洗えなくもないと思いますが、洗濯機で気軽に洗える衣類ではないので、洗う際には少し注意が必要になります。
また、洗った後には型くずれが起こりやすいので、仕上げが必要な衣類である可能性が高いので、アイロンに自信がない場合はちょっと難易度が高い衣類かもしれませんね!
これらの表示は、家庭のお洗濯には基本的には関係ありません。
丸の中がどういった表示であろうが、バツがついていようが心配しなくてOKです。
それよりも、この表示がどうなっているか??を
しっかり見るようにしましょうね!
次回第5回で改正表示シリーズは最終回!
乞うご期待・・・!!(笑)
<関連記事> 洗濯絵表示が新しくなる!? シリーズ全5回
![]() “洗濯王子”の愛称で呼ばれ、テレビや雑誌などの各種マスメディアでも活躍中。 東京都内で、日本で唯一の洗濯専門の教室「SentakuStudio」を主宰している。また、自身のホームページでは、洗濯に関する相談などを受け付け広く洗濯の啓蒙に力を注いでいる。 オフィシャルサイト http://www.sentaku-yuichi.com/ |
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