洗濯絵表示が新しくなるというお話を前回しました。
前回の記事はコチラ→http://www.idokaba.net/article/2014/11/19/36
今日は第2回目のお話です。
前回、絵表示の種類が増えるんだけど、
・ 大きくは5つに分けるだけ。
・ その5つが何を表しているか??
を覚えてくださいねとお話しました。
今回はそれにプラスして覚えて欲しい記号のお話です。
下に続く
電車内や人混みなど
マスク着用を気にする場面など「エチケット用」として最適
呼吸がしやすく、蒸れないクールエアマスク「Be*AIR」
「-」が無いものは普通に。
「-」は、弱く(優しく)洗う。
「=」は、かなり弱く(優しく)洗う。
となります。
線が増えるほど優しく取り扱って下さいという意味です。
なので、気軽に洗える順に表示を並べると・・・
という感じになります!
※ 桶の中の数字は洗濯時の水温の上限です。
上記のように40と書いてあれば40℃が上限。
三角だけ→どの漂白剤でも漂白が出来る!
三角に、斜め線2本。
塩素系じゃない漂白剤を使えば漂白できる。
三角に、バツ印は、漂白はできません!
今までは、塩素以外の漂白剤も「怖くて使えない」という人も多かったので、
新しい表示で正しく漂白が出来るといいですね。
「●」の数で温度の上限が変わります。
アイロンを掛ける時の温度の上限は
「・・・」は200℃まで。
「・・」は150℃まで。
「・」は110℃までかけられるといった具合です。
また、乾燥機は温度を示す数値が変わります。
「・・」が排気温度80℃まで。
「・」が排気温度60℃まで。
と言った具合ですね。
さて、あまり色々と説明すると混乱すると思うので、この辺で・・・・
☑洗い方は「—」で強弱を表す
☑漂白剤は「△」の形で使えるかどうか?使う場合はどれなら使えるか?が わかる
☑アイロンや乾燥機の温度は「・」で表す
次回第3回に続く・・・!!
<関連記事> 洗濯絵表示が新しくなる!? シリーズ全5回
中村 祐一(Yuichi Nakamura) “洗濯王子”の愛称で呼ばれ、テレビや雑誌などの各種マスメディアでも活躍中。 東京都内で、日本で唯一の洗濯専門の教室「SentakuStudio」を主宰している。また、自身のホームページでは、洗濯に関する相談などを受け付け広く洗濯の啓蒙に力を注いでいる。 オフィシャルサイト http://www.sentaku-yuichi.com/ |
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