話題の自動洗濯物折り畳み機を体験できる、ランドロイドカフェに行って来た!
ランドロイドという、「自動洗濯物折りたたみ機」をご存知でしょうか??
画像解析、A.I、人工知能、を駆使して、洗濯物を自動でたたんでくれる機械です。
昨年のCTECという展示会にも展示されていて、そのときにも僕は見に行ってきました。
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電車内や人混みなど
マスク着用を気にする場面など「エチケット用」として最適
呼吸がしやすく、蒸れないクールエアマスク「Be*AIR」
このランドロイドカフェ、機械が全て温度を管理して肉のベストコンディションで真空低温調理する、完全会員制の肉のお『29ON(ニクオン)』
というお店とコラボしていて、絶品肉料理を食べられたり。
超濃厚胡麻アイスなんかも食べられます。
また、注文には「ヌードー 」(http://orangeretail.jp/noodoe/ ) というデバイスが導入されていたりと、要はランドロイドを含め、AIやIOTなど、「先端技術」がテーマのカフェになっています。
肝心のランドロイドはというと、5月から販売開始というものの今回は、残念ながらティーザーモックに触れられるのみでした。
価格は税別185万円~の予定で、何ラインか機種を発売予定とのこと。
また、先日より、SNSを使った「購入宣言キャンペーン」が始まっています!
かなり前から、個人的にランドロイドには注目しているのですが、超えるべきハードルはまだまだ多いのかなと思います。
人間であれば、数分でたためる洗濯物を2時間かけてたたむのとかを見ると、洗濯って結構難しいんだなと思ったり。また、現状の大きさや価格だと、導入できるのはかなり一部の人に限られますよね。
ただ、この洗濯において多くの人が苦痛に感じる「たたむ」という作業に注目して、人々の暮らしを良くしようとする取り組みは素晴らしいと思います。
このランドロイドやそこから派生しこれから生まれるであろう、洗濯に関する技術革新には今後も期待したいと思います。
おそらく、今後は洗濯機自体のカタチも見直されるのではないかな??
洗濯機だからと言って、ドラムが回転する必要が必ずしもあるわけではないと思いますし、たたみや保管までを一体で考えた時、洗濯のカタチは今と全く別のものになるだろうと思います。
今後も、洗濯に関する技術革新がどんどん起こりますように!
中村 祐一(Yuichi Nakamura) “洗濯王子”の愛称で呼ばれ、テレビや雑誌などの各種マスメディアでも活躍中。 東京都内で、日本で唯一の洗濯専門の教室「SentakuStudio」を主宰している。また、自身のホームページでは、洗濯に関する相談などを受け付け広く洗濯の啓蒙に力を注いでいる。 オフィシャルサイト http://www.sentaku-yuichi.com/ |
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