衣類に限らず、寝具やファブリック類(カーテン、クッション、カバー、敷物など)、ぬいぐるみ、ベビー(チャイルド)シート、スリッパ・・・と、自分の身の回りをぐるっと見渡しただけでも「布」で出来ている製品は山とあります。
着用、または使用すると汚れがつきます。
置いておくだけでも汚れます。
その汚れの度合いや種類に合わせて洗ったり、メンテナンスしたりします。
自分で(自宅で)洗えるものは洗濯機を使ったり・手洗いしたりしますし、
特殊なものや高価なものはクリーニングに出したり・専門業者にお願いします。
特に、直接肌につける衣類は清潔に保ちたいものですし、自分で洗いやすい物も多くありますが、アウターなど1シーズンに1回お手入れするような衣類もあります。
1~2回着用しただけだから大丈夫だろう、とか、ついうっかりお手入れせずに放置する、なんていうこともあるかも知れませんが、放置するのはとてもリスクが高いので気をつけましょう。
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電車内や人混みなど
マスク着用を気にする場面など「エチケット用」として最適
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宅配・保管クリーニング(ラクリ)
衣類汚れを、分かりやすく「虫歯」に置き換えて考えてみましょう。
・汚れを放置すると悪化するだけ
⇒カビ、変色、破れ、脆化、悪臭、等々
・消臭剤(虫歯でいうと鎮痛剤)は一時しのぎでしかない
⇒放置するとかえって悪化する
・予防する(歯磨きや定期的な検診、フッ素塗布など)ことができる
⇒はっ水加工、防虫加工、消臭加工、等々
【まとめ】
原因(服なら「汚れ」)を取り除かない限り自然治癒は決してなく「悪化するだけ」ということです。
また、早く治療(洗う)とすぐに良くなる(きれいになる)ということも同じです。
(私の場合)歯医者に行くのは勇気が必要なのですが、洗濯は勇気がなくても大丈夫です。
この記事を書いた人
みか(Mika)
洋裁や手芸が大好きな生粋の関西人♪ 繊維製品品質管理士の資格を活かすべく地道に奮闘中!
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