イドカバネット

最近、衣替えで順番に冬物をクリーニングに出して仕舞っています。

先日のこと、クリーニングから戻ってきたスーツをタンスに入れる時に「来シーズンも着られるかな？」と点検していたら、こんなものを発見しました！

普通のスーツです。
表地：ウール９９％、（細いストライプの）飾糸１％
裏地：ポリエステル１００％
手洗い✕、ドライクリーニング（石油系）

どこにびっくりしたのかというと・・・

右脇

左脇

かなり毛羽立っています！特に右脇はひどいですね。触ってみたら、生地も少し薄くなっていました。そりゃあ、これだけ毛羽立ってますから。


下に続く

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電車内や人混みなど
マスク着用を気にする場面など「エチケット用」として最適

呼吸がしやすく、蒸れないクールエアマスク「Be＊AIR」

 

宅配・保管クリーニング（ラクリ）

 

 

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脇はどうしても汗をかくため、湿気がこもる上に腕を動かすので擦れが生じます。

湿気（汗）＋着用中の擦れ＝毛羽立ちや毛玉

スーツは繊維が細いので毛玉ではなく毛羽立ったのでしょう。
同様に、セーターなども擦れるところには毛玉ができますし、上着やスラックスも例えばリュックサックや鞄、シートベルト、リュックサック、時計やアクセサリーなどが擦れても生地は傷みます。
（リュックサックは背中が汗ばむので要注意です！）


なるべく傷みを抑えるためには、１日着用したら休ませ、ブラッシングをすること。そして風の通るところに掛けておきましょう。

ブラッシングによって、絡まった繊維をほぐし・整え、また、ホコリや煤などの汚れを落とすことができます。服の寿命も延びるし、きれいに着られるし、寿命も（なにもお手入れしない状態よりはずっと）きれいに気持ちよく着られます。


少しの手間でずいぶん違ってきます・・・知っているのに油断していました。反省。

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